サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

手に入るのがいい~もったいつけた商売に陰り?

自分の好きなアーチストモデルのギター

手に入るものなら、きっと欲しいですよね。

近所の楽器屋さんで、

年末商戦やってたので、週末に、ぶらり寄ってみたが、 

 ハカランダ、マホガニーなんちゃらローズとか、

「フォーク系の人の方が詳しいかも」

と、店の人は言う。

ナイロン弦のクラシック、フラメンコ系の人らは、自分の気に入った

音色で、選ぶものだという。

 

俺が持ってるのは、

ジョン・レノンRickenBacker 325

伊勢正三 Ovation Super Adamasa

が、コレクションと言えるかな。

 

長年、追っかけしてきた、正やんだが、

ソロになってから、現役時代を、6, 7年休養後、

「海がここに来るまで」

というアルバムで、復活を遂げたツアーで、

Terry's Terryのサンバーストの、カッタウェイのエレアコを弾いていた。

でも、このギター、

最低、2種類はあるように思われる。

 

「海がここに来るまで」

のツアーでは、

指板のインレイ

に、三日月のインレイが、入っていないのである。

Terry's Terryの正やんのサンバースト

と言えば、三日月インレイが、ステージで、スポットライトに反射するのが、

特徴的なトレードマークだ。

 

例えば、プロトタイプ的に製作された時期とでもいうのであろうか?

 近年は、三日月が指板に入ったこのモデルのみライブでは弾いている。

 

数年前に、

大阪の三木楽器さんで、

ドンズバ 伊勢正三モデル!

と、ネットで、販売されていた。

中古で、130万円程度だった。

 

ただ、Webページの写真を見ると、

なんとなく、三日月の輝きが貧弱な感じがして、

買う気はしなかった。

そうこうしているうちに、Sold Outの表記がされていた。

 

その2、3年後だろうか、

別のショップで、

割れ修理ありで、100万円のものを見かけた。

 

そして、遂に、

新品オーダーができるようになったようだ。

 

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 写真は、Terry's Terryのサンバーストを模したキーホルダーだが、

キーホルダーではなく、

本物の正やんモデルと同じギターを、160万円ぐらいで、オーダーできるみたいだ。

 

俺の懐具合では、まず買えない。

 

ただ、一つ思うのは、

自分の欲しいものは、手に入れるに越したことはない。

 

買い手が、 ヤセガマンしたり、

売り手が、出し渋って、もったいつけたり、

商売には、駆け引きがあるけれど、

ストレートに、

自分の欲しいものを、伝えた後、

無駄な時間を過ごさず、

提供してくれるような商売をしたらどうかなと、

この頃思う。

 

ギターのみならず、

なんで、売らないものを、店に置くのだろうかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今でこそ、この正やんの