4連休?もちろん、ステイホーム中です。
コロナウイルスで、自粛生活が始まり、
テレビを見ていると、自粛太りだの自律神経バランスくずれたりしている人、
いるみたいですね。
こんな状況なんだから、誰もうまくいっているはずがありません。
少し心を落ち着かせましょう!
ナンテ 役割ができるのが、音楽だとつくづく思うぜ!
そして、今回は、フラメンコアイテム
「木製カポタスト」
の紹介です。
YouTube等で、フラメンコギターの演奏の映像を見ると、
フォークギター用とかのカポタストとは異なる、
見慣れないカポタスト見たことあるのでは?
かの灼熱のギターリスト パコ・デ・ルシアも、
ほぼこのタイプのカポで、演奏していますね。
スペインのFelipeCondeが製作しているようです。
↑このように形状も異なる種類があります。
弦を抑える部分が木で、ネックの裏側にあたる部分は皮で、
糸巻き部は木のねじのような形をしていて、そこから、
ギターのナイロン弦で、くるくると巻きつける方式なのです。
私が使った限りでは、↑この形状の方が、しっかりと弦を抑えられると思います。
ギターの弦を抑える木の部分の端が反り上がっているので、
巻きつけ用のナイロンの糸がしっかりと力が入るのだと思います。
↑こちらのタイプは、弦を抑える木の部分の端が、
なだらかなので、糸巻きのナイロンが、すべりやすく、使っているうちに、
抑える力が、かなり弱くなります。
まあ、でも何と言っても、普通の
ナイロン弦用のカポタストの方が、
装着も便利、しっかりと弦を抑えてくれます。
木製はやや抑え具合が弱いので、弦がビビリます。
価格も輸入品ですので、それだけで、高くなってしまいます。
気分というか雰囲気ですね。
音の伸びも悪くなるし、
曲ごとにカポの位置かえるのに、時間がかかります。
そこがいいという人もいるのかな?
例えば、プロギタリストが、ステージで、
せかせか時間にとらわれず、曲と曲の間に、
ゆっくりカポの位置をかえて、
くるくると、巻いては、弦を鳴らし、
ビビった音があると少し抑える木の部分をずらしてみたりしながら、
そのタメの間が、なんかこれから、演奏するぞっていう味でもありますしネ!
スペインのグラナダの丘陵に住むジプシーのように、
浅草のはずれのマンションの丘陵で、
夕映えのフラメンコギター奏でながら、
時間の巻きをゆっくり目にして、過ごすのも
いいっすよ!