今年は、ビートルズ解散から50年、ジョン・レノン没後40年と、
ビートルズ関連のアニバーサリーだが、
コロナ禍では、そんなイベントも開催は難しいところだろう。
ご贔屓にしているウナギ屋の店主が、
「ギターやるの?」と、
俺が鈴木康博(元オフコース)のコンサート会場で販売されていた、ギターの絵柄のTシャツを着ているのをみて、焼き上がりのウナギを、炭火の焼台から皿に移す間に、声をかけてきた。
どうやらその店のスタッフさん2人とも、息子さんがギターをやっているそうだ。
「自粛モードでも、家でできるから、ギターはいいよね」と反応し、
いつものように、ウナギをテイクアウト!
この店に来ると、なんだか、気分がアゲアゲになる。
きっとこういう感覚が味わえずに、感情の起伏がないから、
家庭内DVだのSNSで誹謗中傷したりという形で、
フラストレーションのはけ口が顕在化しているのではなかろうか?
「喜怒哀楽」のうち、「怒」以外の感情の変化は大事ですね。
楽しいことばかりが続けばいいのではなく、時には、センチな思いに浸るのもいいようです。
フラメンコの楽曲は、ジャラジャラとした弾き方をしますが、
わりと暗めの曲調が多い。
ジプシーの悲哀を表現しているせいでしょうか?
そこに、カンテというフラメンコの楽曲でよく耳にする、雄叫びのような唄が合わさると、しみじみとした日本の詩吟に近いものがあるなと思います。
そんなフラメンコでも、
中南米から入ってきた``Guajira''(グアヒーラ)という曲種があり、
ラテンらしい、明るい曲もあるようで、
最近は、この曲種にはまりかけてます。
スペイン料理のレストランなんかで流れてる、明るめのフラメンコギターのBGMがこの曲種なのかもしれません。
しかし、パコ・デ・ルシアの奏でる「Guajiras de Lucia」は、指が思うように動きませんがね。
10月1日は、中秋の名月でした。
左端の生垣の上の光が、「月」
右端には、スカイツリーが。
中央になんだか、グリーンの傘を被った飛翔体が?
アダムスキー型の空飛ぶ円盤ってやつだろうか?
こんな風に、子供のころから、
UFO騒ぎを、テレビでよく見たもんだ。
まあでも、きっと
UFOじゃなく、どれもこれも、
USO(嘘)だろうな。