聖火リレー中止!となった
デルタ株とやら,感染力が強いようで,サダチルシアも50代問題にひっかかっているので,さらなる自己隔離を強化の週末となった.家の前をとおる聖火,見たかったな~
そんな思いを引きずりながら,今週末は,テレビ三昧.先ごろ,ご逝去された俳優 田村正和さんのドラマが,一挙放送されていた.GWにも,「古畑任三郎」が3日間放送されていたが,その時点での訃報は報道されていなかった.4月には他界されていたそうだが,メディアで報道されたのは,だいぶ遅かった.この土曜日は,「パパはニュースキャスター」の一挙放送だった.鏡竜太郎なるニュースキャスターに,田村氏が,真面目に,面白く,演じる.ニュースの始まりの場面で「こんばんは,鏡竜太郎です」という台詞が毎回あるが,どこかこのシーンが,後の,「古畑任三郎でした」に相通じるものがあるなと思った.
「徹子の部屋」にこの頃,出演し,黒柳さんの「ラブ・コメディへの挑戦についてはどのうように思うの?」という問いに対して,「見るのも,演じるのも,シリアスな方が好きですね」と答えていたシーンが,追悼番組で流れていた.
俺自身,高校生の頃,松田優作,根津甚八,田村正和ら,シブい役者に憧れていたものだった.
4月に購入した,2本目フラメンコギターの方は?
スケール640mmのコンパクトなフォルムにも慣れた.弦幅も狭いが,エレガット比べれば,まだまだ幅は広いので,やはり,慣れることと,弾く曲にもよる,エレガットで,弾くとしたら,やはり,クラシックやフラメンコではなく,エレキギターの代わりの音色が欲しいからだろう.(もちろん,クラシック,フラメンコのサイズのエレガットもあるけれど)
なにより,ストレスが少ない.指が届かなくて,力が入って弦を押さえることが,少なくて済む.そして,こういうコンパクトなギターで,出来るようにしてから,通常サイズの650mmスケール以上のギターで,同じフレーズを弾いてみたりすると,自分の手のサイズに合う,弦幅,ネック幅,ネック厚が,わかってくるし,今まで,650mmで難しかったことが,出来るようになったりと,少しずつ,上達していくのではないかと思う.まずは,簡単で,苦労しないよう,道具選びをするのも大事だと思った.
ゲージもポイント
弦はオーガスチンの青を全6本分張ったが,どうも,4弦を押さえると,その下の3弦に,指の腹が当たってしまい,少し,指を起こし気味にしていたら,手全体が,ネックから遠くなって,何かとアクションが大きくなるクセが付いてしまった.オーガスチンの青は,音色は,昔から好きで,キラキラした明るい音なので,フラメンコの白(伴奏用)には合うと思ったが,ゲージの太さに問題があった.
そこで,
3弦にSAVAREZのAlliance Cantiga ゲージ0.84を張った.
オーガスチンの青の2弦0.81と変わらぬ太さである.オーガスチンの青の3弦は1.01である.
かなり細いことがわかる. まずは,これで,物理的に下の弦に指の腹があたり難い状態に出来る.それから,悪いクセのついた,手の位置をネックから離れすぎない位置にし,4弦を押さえるときに,3弦に当たらないよう,クロマチックスケール練習で,何度もこの確認の練習を,ギターを弾くたびに,初めに行ってから,弾きたい曲を弾くようにするといいようで,すっかり,当たらなくなってきた.
この3弦にサバレス カンティーガを張る手法は,ナイロン弦ユーザの間では,そこそこ知られている対策のようだ.(サダチルシア独自の作法ではありません)
Trans Mobilly e-Basicも順調
7台目の通勤チャリの感想は,とにかく速い!通勤時間10分は短縮された.漕ぎ出しが楽なのが,電動自転車の特徴だが,このチャリは特に,漕ぎ出しは突出している.折りたたみのボディ剛性の不安もなく,キビキビとした,硬い走りをする.また,人よるだろうが,ペダルをこぐと,電動の静かな形容しがたい音がするが,これがまた,エレクトロニクスの心地よい音に思えるし,歩道を走った際に,歩行者も後ろから自転車が来ていることに気が付きやすいだろう.
巣篭りで,フラメンコギター,人流回避に,電動自転車通勤と,コロナ禍はまだまだ長引くだろうから,対策を楽しんじゃおう.