今日の前説は,スカイツリーの写真からではありません,(あまりにワンパターンですので....)
ヴァンショーです!
年が明けてからの,この冬,幾度となく,ホットワインに,シナモン,クローブ,オレンジなどを入れて楽しむお酒にあやかり,体を温めてまいりやした.
「シェフは名探偵」なるドラマの一挙放送で,西島秀俊ふんするフレンチビストロ(レストランほどかしこまっていない居酒屋に近い類)のシェフが,来客の悩みを聞いては,解決し,最後に,カウンターで,ヴァンショーというHotWineを差し出す,昔は,スナックのマダムなんかが,そんな役割だったかもしれないが,現代社会では,女性の著しいビジネス界への進出ということもあり,必ずしも,仕事帰りの拠り所が,スナックというわけでもないのだろう.そんな場面設定も今風だと思った.
そして,差し出す酒も,ハーパー,ヘネシーのようなウィスキーやコニャックではなく,ヴァンショーなるホットワインというのも,このドラマの時代に敏感なところを象徴しているかのように思える.
先週末は,「ワカコ酒」なるドラマの一挙放送を見ていた.まあ,吉田類氏の「酒場放浪記」の女性バージョンというところか,しかも,そのご本家吉田類さんが,ワカコ酒で,居酒屋で出くわすシーンもあり,なかなか面白い.そんな女性も男並みに働くならば,男並みにお酒も会社帰りに飲むというのも自然の流れだろう.
小椋佳さんが,昨年末,NHKの番組で,語っていた言葉で印象に残ったのが,
「こなから」
という言葉.
漢字では,「二合半」,「小半」
と書くようで,
半分の半分=4分の1
という意味だそうだ.
小椋さんは,銀行員をやりながら,シンガーソングライターでもあり,食事とかに気を使わず,奥様に任せきりだったという.その後,がんを患った.
近年,別居し,そんな無頓着だった自分を見つめなおうそうと,食事を自分で考えて作ったりするための環境を基本といし,週末だけ奥様と一緒に過ごすそうだ.
食べること,遊ぶこと,仕事すること,すべて「こなから」とし,バランスのとれた生き様をしているそうだ.
仕事と私生活の両立では足らない,さらにその半分で,何事も少しずつ,コツコツという取り組みという考えなのだろう.
サダチルシアの高校のOBでもある,小椋佳氏のこの考えに共感し,俺も,取り入れていこうと思った.
フラメンコギターも弾く練習ばかりしていればいいというものではない!
ネイルケアのグッズを揃えた!
左は,爪やすりで,開くと
こんな感じ!
右は,いわゆるアロンアルファなんだけど,
釣り名人というやつで,
これが,ミュージシャンの間では,結構,重宝されているようです.
爪の割れの予防に役立つそうで,「題名のない音楽会」のゲストの演奏家も,使用していると言っていた.
サダチルシアも最近は,右手親指の爪の割れや,
ゴルぺの際の,
薬指の爪の衝撃が痛くてしょうがないので,購入しました.
割れる前に,アロンアルファで補強し,爪の切り口を,爪やすりで,綺麗にケアするのがいいようです.
薬指は,ゴルペで,ギターのボディとの衝撃を受けやすいので,ある程度,爪の半分↑ぐらいとかを,アロンアルファで強化するといいようです.
プロのフラメンコギターリスト 沖仁さんは,ヨルタモリに出演したとき,酷いときは,爪の移植もすると語っていました.