関東梅雨入り,か...
隅田川テラスの花壇.ここは,言問橋を潜ったあたり.フォトスポット!
そして,今日のスカイツリーは!
エスプレッソシェイクで,たまには,糖質補給しながら,夕日に反射のツリー.
鈴木康博 LIVE2022~おかげさまで50年+2
去る1月のかつしかシンフォニーホールでのライブがDVD化され,はやくも発売となった.コンサートホールの音響もよくなったこともあるのか,ノーカットで,編集もスムーズだったのか,あの感動をすぐに甦らせることができた.ノーカットというのがありがたい.あの場にいた自分をもう一度体現できるのだからね.
ゲストとのトークも全て収録されているから,なんとなく,聞き逃した部分も細かく思い描くことができた.
杉田二郎氏の声が,野太く,とてもいい声だと思った.若い頃の杉田氏の楽曲をYouTubeで聴くと,もっと高い声だった.今の声の方が断然いいし,このライブでは,杉田氏の代表曲「戦争を知らない子供たち」が演奏されたが,衰えを感じることもなく,本当にフォークソングらしい,いい曲だと思った.
あのライブ当日,一番感動した場面,白鳥英美子さんとのデュエットソング「さよならが始まり」も,改めて聴くことができた.
↓これは,60才のときの還暦ライブのDVD
あれから10年以上の時は流れていたんだね.
‘‘オフコースへのフェウェル’’と称して,「愛をよろしく」でソロデビュー.
そして,Yass自身は,新しい曲を作り続け,今なお,自分探しを続けているようだ.まさに,過去のYassへのフェアウェルではなかろうか?と,勝手な解釈してしまうほど,鈴木康博氏は,今なお,前へ進んでいるのだろう.
ひとつひとつ手を抜かない,丁寧で,中身の濃い,完成度の高いライブだった.
これだけのクォリティを今後も続け,さらに超えていくのかと思うと,また,次の新しい作品も聴いてみたいという気持ちが湧いてきた.
俺も,10年前は,オフコース時代の曲が目当てで,毎年,東京でのバンド形式のみを見に行くようになったのだが,今は,Yassの新しい世界を期待している.
ギターワークも優れている.
あんな風にギター弾けたらいいな,といつも憧れてしまう.
今回は,近所のコンサートホールだったので,コロナ禍でも,公共の交通機関を使わずに行けたのがラッキーだった.
10月に渋谷で予定しているようだが,コロナの陽性者数が,まだ多いので,1ケタぐらいになれば,数年ぶりに,電車に乗って見に行こうかと思う.
by サダチルシア