桜の開花が先週の早朝散歩から気になってしまい、毎朝、出勤前に、早朝散歩をしていた１週間。この頃、以前よりも、１週間が長く感じるせいか、週末の休日が待ち遠しい。
土曜日は、生憎の雨だったので、さすがに外へは行かなかったが、日曜日、目覚めるや否や、すぐさま、スマホ片手に、早朝ウォーキング。
隅田公園付近の堤防を歩くと、なにやら、満開の花が見えるではないか？と近づいてみた。
三春滝桜（千年桜）と、看板があった。
なかなか見ごたえあります！ぜ～
ソメイヨシノはどうかなと、さがしてみた。
咲いてはいるけど、まだ、まばらだ。だけど、根元には、ライトアップの準備は、万端のようで、宴会ももう始まることだろう。
ここは、サダチルシアが中学時代、１年半、新校舎に立て直しの期間だけ、体育の授業が１週間に１回、借りていた、運動場。ここも名所です。テニスコートや野球場もあり、皆さん、スポーツしては、ここで、お酒を飲んでおられます。今年は、コロナもだいぶ落ち着いたので、再開されることでしょう！
ここは、桜橋の入り口付近でもあり、看板には、ワシントン桜とある。
桜橋架橋の５年間の間に、ワシントンから子孫木を里帰りさせ、育て、ここ隅田公園に移植をしたそうだ。
フラメンコギターの世界でも、Guajira(グアヒーラ)という曲種があるが、これは、スペイン発祥で、その後、中南米にわたり、変化したのち、スペインへ舞い戻ったという曲種がある。
このように、桜も、日本からアメリカへ渡り、そして、逆に、日本へ移植というケースも歴史の変遷が見られる。
花も、音楽も、いろんな交流の中で、世界を渡り、育っている文化に触れた。
水上バスも、宇宙船のような「ホタルナ」やカラフルな屋形船が、就航し始めて、今日は、吾妻橋の桟橋も人手がいっぱいだった。
２５日ころには、満開というではないか。
桜の開花前に、こんなレポートもいいだろうと。
不思議な朝のウォーキングタイムの桜並木の隅田川テラス。
穏やかな気持ちになれる。
桜の道を、
なんかがスマホで聴きながら歩くと、合いますよ！
Gipsy Kings 「Amigo」
浜田省吾「星の指輪」
もおススメ！
世界のどこかでは、戦争が起きているのが、嘘のように思えてしまう。きっと戦火の人たちは、世界のどこかに、こんな長閑（のどか）な場所が、あるのが、嘘に思えているかもしれない。
いつの世も、ある人は、不幸で、ある人は、幸せなのですね。
by サダチルシア
