ミュージシャンなら、
日比谷野音が憧れのステージの１つだろう。
武道館、ドーム、アリーナもそうだが、
何か野音ってのが、いい。
サダチルは目指したい。
野音のステージを。
何かを感じる。
きっとあのステージへいくだろう。
今日は、夕飯はさば缶がメインディッシュ。
そのままでもおいしいし、
インスタントみそに、具として
入れるのもおいしい。
いろんな料理を引き立てる。
サダチルは過去を捨てて、これからは、
世の中の中心じゃなくていいから
さば缶のように
何にでも合う役割ができたらいいと思う。
自分がヒーローじゃなくていい。
一番じゃなくていい。
いつも何かと混ざっていられる自分が、なんていいのだろう。
まさに、人生は、さば缶。
味噌汁、竹の子汁、いろんな季節の旬のものの、
脇役でありながら、こんなにも長年、愛されてきたさば缶が、
これからのサダチルの人生のモチーフになれば。
