メジャーリーグは、ドジャースが、どうなるか?と思ったが、山本由伸の好投が光り、リーグ優勝戦へと、駒を進めた。
それより、面白かったのは、日ハム vs. 千葉ロッテ
だろう。
初戦は、千葉ロッテは、佐々木朗希で、逃げ切りは当然の采配。
第2戦も小島和哉。好投もむなしく、7回から崩れ出し、後続の投手も、守り切れなかった。
そして、第3戦も、千葉ロッテが、試合巧者で、先行した。
しかし、終盤、追いつかれ、そこから、投手が崩れ去った。
昨年とほぼ同じパターンだ。
吉井監督は、なぜか、仕掛けるのが遅いというか、我慢しすぎ。
一方で、今回の新庄監督、先発ピッチャー、クローザーを中継ぎにしたりと、要の場面で、ピッチャーで仕掛けた。
両チームともに、大量得点の出る打撃戦にはならない。ピッチャーの起用に勝敗のポイントはあったはず。昨年も、吉井監督は、佐々木を最終戦で使わなかった。どこかで、ワンポイントでも使えば、結果は変わったのではなかろうか?と思った。
今年も、第1戦で投げたのはわかるが、第3戦で、清宮か万波のところで、ワンポイントで、使っていれば、結果は変わったかもしれない。相手の新庄監督も、采配は変わったことだろう。
第2戦の万波、第3戦の清原に対して、吉井監督は、動かなったのが、敗因のように、俺には思えた。
ドジャース戦以外に、面白いのは、このパリーグのCS。千葉ロッテが、負けてしまったので、日ハムを応援するとしよう。しかし、3年目にして、新庄監督も、まずまずの結果へと結びついた感じだ。
日本シリーズは、巨人 VS. 日ハムが面白そうだ。
メジャーは、ドジャースが、ワールドシリーズまで、行ってもらわないと、見る気はしない。
暖かい10月、週末の昼間は、半そでで、まだ過ごせている。冬も、暖冬ならいいのに。
by サダチルシア