年明けから、すぐの3連休だったが、金曜日のあまりの寒さの中、通院したものの、体調をくずしたようで、ステイホームの3日間だった。
スポーツ、この3連休ドラマだらけだった!
一番のドラマは、女子高校サッカー選手権!
藤枝順心が神村学園を破り3連覇!しかも、今大会の対戦校に対し、無失点の完全勝利という、ディフェンスも注目したいところだ。
攻守ともに、バランスのとれたいいチームだと、にわかファンではあるが、見ていてわかつた。
過去最高の観客数という大勝負の大会となった。
サダチルシア自身は、さほど、サッカーには関心はないのだが、小学生の頃、やはり、年明けの正月からの高校サッカーは、冬休みの間、いつも見ていた。
何か、ドラマチックなんだよな、高校サッカーってやつは。
当時、流行った、青春ドラマでも、サッカーとラグビーだったし!
さあ、そのスポーツ界、男子サッカーが、とてつもない、死闘を見せてくれた。女子バレーボールでは、ロンドン五輪代表銅メダリスト 大友愛さんの娘さんの活躍も、良かった。
でも、3連休最終日に、高校生の男子が、こんなにも、一所懸命な姿を、清々しく、冬の寒さもぶっ飛ぶようなアグレッシブなスポーツマンシップを見せてくれたのが、本当によかった。
試合は、1vs. 1のまま、得点にはならないまま、90分が過ぎ、サドンデスの20分でも決着つかず、PKとなった。
ちょうど、番組の時間切れで、見れなかったシーンで、重要なポイントがあったようだ。
先攻の流通経済大柏8人目をGK藤原優希選手がセーブ。決めれば勝利となる前橋育英は、白井誠也選手(2年)。
試合では、後半からの途中出場にもかかわらず、フットワークとドリブルで、常に、流通経済大柏を、脅かししていた。ゴール前でも、いいパスを送る場面が数回あったが、そのボールを受けた選手は決定打にならなかった。
そして、PKでも、お互い、譲らず状態で、急遽、キャプテンの腕章を託されたキーパーの藤原君が、8人目を1本セーブした。
そこで、あと1本決めればのところで、今大会、注目度の高った。白井誠也選手が、外してしまった。
前橋育英の陣営も大きく外し、崩れ落ちる姿が、映っていた。それだけこの白井選手への期待は大きかったということだろう。ゴールを揺らすことは出来なくても、今大会、最も注目度の高った、2年生じゃないかな?また、1年後、この選手を見る楽しみが、多くのサッカー好きのみならず、俺みたいな、にわかファンも楽しみだ!
大きな感動を与えてくれた選手だ!
若い高校生、大学生たちが、少子高齢化社会の中、男女とわず、がんばっている、そんな日本の未来を担う若者たちを、この3連休、寒かったので、ステイホームしているだけで、実感できたぜ哉~!
by サダチルシア