12月初旬に張り替えたフラメンコギターの弦
Solera Flamenca フラメンコギターソロ演奏用 “concierto”
あまり知られていないかもしれないが、わりと、気に入りました。
その前に貼っていた、同ブランドのVcente Amigo監修のAlmaよりも、なじみがいいと思いました。
張力は、緩めかもしれません。
安物のギターですが、フラメンコサウンドに欠かせない、シャリシャリという摩擦音は、抜群です。
スペインの名だたる名工の製作した、ビンテージのギターといえども、このシャリシャリという音色がしないと、フラメンコとしての意味、価値はありません、とサダチルシアは思っております。
Solera Flamenca フラメンコギターソロ演奏用 “concierto”は、
リピしたい弦です。
もちろん、コードによっては、うまく押さえられないときに、この弦もダメかな?とか、挫折感に見舞われますが、ギターと、弦が、それを乗り越えろ!と教えてくれるのです。やがて、難しいコードもきちんと音色が出るようになるのです。
何事も、それなりのストレスを味合わないと、上達や進歩や結果へは結びつかないという気づきがあったと言えます。
イージーに過ごせるにこしたことはありませんが、上達、習得、回復など、皆、ストレスを伴います。膝と腰のリハビリも毎日、ウォーキングとストレッチという多少の苦痛の時間を儲けないと、成果はありません。
フラメンコは、ファルセータの集合体なので、決まった1曲というのは、そのときのファルセータ次第で、部分的に変わってしまいますので、なかなか習得に時間を要するようです。夏の頃から練習していた、ルンバが1曲、固まってきました。
ルンバはもともと、中南米で発祥した曲種のようですが、スペインに渡り、フラメンコでも正式に曲種として、演奏されるようになったようです。
3連休もあと1日を残すのみとなった。
金曜日が、やたら寒かったので、調子がくるってしまい、ステイホームで、体を暖めて過ごすのが一番いいようだ。
まあでも、月曜が休みだと、マンデーブルーにかからなくていいね。
by サダチルシア