サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

風邪ひきやした

そそくさと、スーパーで買い物。
イカ天が、お惣菜コーナーだけでなく、果物コーナーや全然、カテゴリーの異なる場所に、
なぜか、陳列されてあった。
が、どれも、微妙に、いつものイカ天と違った。
 
「どうしたんだ?」と I 村が、突然、現れた。
さらに、店員が、そこへ、商品をならべにきて、台車をぶつけてしまい、
イカ天が、床に落っこちてしまった。
 
サダチル「イカ天買いにきたんだけど、ごらんおとおり、店員が、みなダメにしちまった」
で、イカ天は、あきらめて、I 村と、いつものライブハウスで、一杯やることにした。
 
路地裏の坂道を何度か、曲りながら、下りていった。
サダチル「道を間違えたか、タクシー捕まえたほうがいいかな」
I 村「いや、大通りの向こうに、見なれた黄色い建物がある、あっちのほうだ」
途中、木造の屋根と、柱だけの片田舎にありがちな、小さなバス停のようなところを、くぐりながら、
通り抜けた。
黒い、人影を感じた
 
サダチル「おかしいな、時間もないんで、タクシー乗るか?」
というと、
日産キューブの5人乗りと7人乗りの2台が、俺たちの前にきて、
「乗ってけよ」と、親切に、乗せて行ってくれることになった。
 
しかし、道を間違えたらしく、逆走したり、
交差点のど真ん中で、止まった。
「やべえ」と運転席から、振り向いて、苦笑いをする顔を見ると、
セルロイドのメガネをかけた平凡な男だった。
おかしな運転をするんで、
サダチル「何やってんだお前ら」というと、車を止めた。
車から、全員降りると、ナント!
  
エイリアンか、宇宙人か、ギャング!ではないか。
すると、ピストルを取り出し、俺に発射しようとしている。
その間に、通りすがりの男が1人撃たれた。
腰に、黒い電子回路のついた、ベルトを、
俺と、その先に撃たれた、見知らぬ男だけが、つけていた。
どうやら、この奇妙なベルトに、あのピストルから発射された弾が、当たると、
やつらは、何か、成績を上げるようだった。
サダチル「I 村、何やってんだ、助けてくれよ」
なぜか、I 村は、その黒い電子回路のベルトをしていなかったので、
宇宙人に狙われてないようだった。
 
携帯電話の音に、ハッと目が覚めた
 
午後8時だった。
 
そうか、夢を見ていたんだな。
 
今日は、午後、テニスのあと、飲みに行かんかった。
帰り際、仲間の1人に、顔色悪いよ、と言われたので、
確かに、俺も、テニスしている最中から、体のだるみと、熱っぽさを感じていた。
テニスコートのある公園を出るところで、
午前中、テニスを一所にしていた、奥さんにばったりあった。
「サダちゃん、今日は早いのね」
サダチル「なんだか、熱っぽいんだ」
「うちの主人も、先週インフルにかかったの」と、
さんと一緒に散歩していたようだった。
 
そのまま帰宅し、寝ている間に、奇妙な夢を見ていたんだな。
寝る前に、夕飯、いか天にしようかな、とか、
毎月第二土曜日は、以前はライブハウスで、歌っていたな、とか、
考えていたものだから、こんな夢を見たのだろう。
 
そこへ、飲みに行ってる連中から、心配して、電話くれたところだった。
 
あー宇宙人に撃たれなくてよかった。