サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

スポーツあれこれ~現実的に、戦う者の感覚と見る者の目線は違う


この秋、テニス、あと何回できるかな~

ノーベル賞が、また出た、ここんとこ、日本の受賞者が多い気がする。

昨日は、テニスの仲間うちで、昨年の青色発光ダイオードから利用された、
LEDの電球の話が持ち上がり、
テニスコートのナイター設備も、
LEDになってきているようで、
スマッシュするときの、高いボールが、
照明で、あまり目が眩まないように工夫されてきているようだ。

しかし、寒い北海道では、
信号機のLEDは、雪の中では、
電球の温度が低いため、
雪が信号の電球を覆ってしまい、
信号の色が見えなくなる問題が浮上しているという。

俺は、そんなで、こんなのを考えた。
鮭の切り身を、
信号機の上にのせておけば、
近年、札幌の市街地にまで、出没する、
クマが、鮭を摂ろうと、信号機をめがけて、
手で鮭の切り身を落とすのに、
ついでに、雪も落ちるのではなかろうかと。

さあ、今話題のラグビーW杯
次のアメリカ戦に勝っても、
トライ数で、
ベスト8は難しいという状態。

そして、テニスは、
今年度、最高では、世界ランク4位まで一時的に、上り詰めた、錦織圭が、
凱旋し、
楽天オープン、つまり、伝統のジャパン・オープンが、
始まった。

テレビで見てると、
・なんであそこで、サーブをフォルトすの?
・なぜ、オープンスペースあるのに、違う方へ打つの?
とか、いろんな相違点が、
見ている者と、違うプレーが飛び出す。

それが、現場と傍観者との違いなんだ。

それは、企業でも同じで、
現場の従業員と、
CEOやエグゼクティブの目線では
・理解できない、
・はかり知れない
そんな、現実の出来事が起きていて、
それを、客観性だけで判定してしまい、
現場で、立ち向かう問題解決への取り組みと、
大幅に異なるため、
企業経営がうまく機能しない面がある。

現場と経営管理は違う

それを経営側はなかなか理解できない。
現場は目先の仕事をやっつけるのに必死。

ところが、結果を見ると、コストがかかり過ぎ、
儲からないという現象が、
製造業ではあちこちで起きている。

諸外国の安い労働者を使えば、
品質に問題が生じる。

打つ手のないギャップが、常に、
起きている。

サッカー、テニス、ラグビーと、
近年、
小さな体の日本人が、
欧米の大きな体の選手に、
勝てる事例が増えているのが、
プロスポーツの間で、とらえることができる。

プロ野球は、かなり昔から、
大リーグとの交流戦で、
多くの技術やノウハウを得て、
今日のように、
メジャー希望の選手が、出てきているのは言うまでもない。

それと同じように、
いろんな競技で、
日本が、世界レベルへ近づいてきているのは間違いない。

小さな者が大きな者に勝つ
ということは、

柔よく剛を制す

昔からある、日本の流儀なのではなかろうか?

ジャパニーズのやり方で、勝てばいいのだ。
体の大きい欧米人のやり方を、
真似られることは真似て、
それ以外は、
自己流で行けばいいのさ。

言葉、哲学が先行せず、
行動そのものが、
やがて理屈化、後講釈とならないうちは、
ヒーローになれない。

語るヒーローはいない

「あの人は、こうだったから成功した」
とか、
「あの人のここが、皆と違う」
などと、
ヒーローは、語られるのだ

即行動。

勇者とは、行動する人を指す。