サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

サダチル~2009 LIVE 今年もガンバッタゼ~

サダチル LIVE 2009 今年もガンバッタゼ~

12月12日(土) in What's Up

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今年もまた、この季節がきました

巷じゃ、忘年会、クリスマスというムード?
ん~、何かあんまり、そういう気配を感じないのですが。
やはり、景気のせい? それとも、気のせいか?

余談を少し。
BSで、今日から、松本清張の生誕100周年の特番が組まれている。
なかか見ごたえがある。

今日は、昼から、けものみちにかじりついてみていた。

思えば、高校2年のときだった。
NHKで土曜ドラマとして、放送されていた。
主演の 山崎 務 は、当時、45歳で、
サダチルと同じ、都立上野高校の出身である。
けものみち」の前に山崎は、やはり、松本清張による「ザ・商社」という、やり手の商社マンの役で、
夏目雅子との共演し、NHK土曜ドラマで、注目を浴びた。

おそらく、 山崎 の俳優としての存在は、それよりも、2,3年後の、「お葬式」で有名になったと思うが、サダチル的には、この「ザ商社」、「けものみち」の山崎が印象的で、しかも、サダチル自身、ようやく、この年齢に達したのである。もちろん、追いついたのは年だけで、あのシブイ男のイメージなど、さらさらないが、アハハ、でも、仕事はやり手になったかも!
今も、そんな高校のOBが、役者として、活躍していることを誇りに思うし、また、娘さんも最近じゃデビューもしている。
上高(うえこう)OBといえば、もう1人、小椋桂もいるのを忘れちゃいけない。


では、余談は、ここまで。

今年のサダチルの足跡


1月10日 What's Up(サダチル with ヒサ)
2月14日 WhaT's Up(サダんま)
3月14日 What's Up(サダんま)
4月4日 風に吹かれて(サダんまと夢の共演、しのさん、しゅうさん)
5月2日 BUNGA Open MIC(サダチル、Tanaka-KOZO氏との再会)
6月13日 What's Up(サダチル)
14日 BUNGAサダチル)
7月11日 What's Upサダチル)
8月8日 Whats' Upサダチル)
9日 BUNGAサダチル)
9月12日 What's Upサダチル)
10月10日 What's Upサダチル)
11日 BUNGAサダチル)

とまあ、振り返れば、13公演を数える。

1月と7月は、例年にない、体調不良にも見舞われたが、
今は、こんなにも、ライブ活動ができたという安堵感に包まれています。

今年は、還暦を迎えた、南こうせつ矢沢永吉が、ビッグコンサートを開いた。
そんなパワーを感じるとともに、新しい世代が、今ひとつ、元気がないことを、
実感したのも事実だ。

今年演奏した曲


★オリジナル
新ヨコハマ
リメンバー・ミー
ミストの街
17才のプロムナード

★カヴァー
しおさいの詩(小椋桂)
浅い夢(来生たかお
君に捧げるLOVE SONG(岡林信康
荻窪二丁目(南こうせつ
この世で君が一番好き(松山千春
Yesterday(ビートルズ
ふれあい(中村雅俊
招待状のないショー(井上陽水
汐風の中で(オフコース鈴木康博
美しい思い出に(オフコース鈴木康博
涙憶(伊勢正三
あの頃の僕は(唄:イルカ、作詞作曲伊勢正三
堤防のある町(伊勢正三
終わりのない唄(伊勢正三

オリジナル4曲、カヴァー14曲、という活動であった。
カヴァーの選曲は、これまでの自分が聴いてきた、曲を自分なりに、
演奏してもようという、
サダチル版「Unpluggd」という感じで、エレガット1本で、
チャレンジしてみた。
こうやってみると、傾向として、地味な人が多いな。
今年は、映像もバッチリ撮ってあるので、老後に、のんびり回想にでも
浸ろうかと思っています。

新曲「罪と罰」も、入念な作業に入っている。今年の最後に、もってこれた、
この壮大なテーマで、地元のライブハウスで披露できたら、もう2009年は、何も言うことはない。