サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

GW後半戦~メインイベントは、Mr.Gか

昨日は、久々、テニス4時間参戦。
 
2時間のつもりだったが、いろいろ引きとめられて、
膝も少し痛みがあったが、俺も、不完全燃焼だったので、
つい、力が入って、4時間やってしまった。
 
案の定、今朝起きると、膝が痛い!
 
昨夜は、向島の新しい居酒屋へいこうと、
テニスコート側から、桜橋を渡り、
通称 いろは坂を、チャリンコで、下りて、
台東区側から、向島側へと出れるんだ。
 
イメージ 1
スカイツリーより撮影   
 
いろは坂 というのは、俺が勝手に呼んでいる場所で、
桜橋から、下りる急カーブが、4回ぐらいある、自転車通行可能?の遊歩道のこと。
階段は、真っすぐ降りるだけの階段も、この坂のすぐ隣にある。
きっと、乳母車や車いすの方のための遊歩道なんだろうな。
俺は、でも、この町にきてからというもの、このいろは坂をチャリで下るのが好きだ。
 
思えば、この日のテニスチームに加入して、3年になるか。
ちょうどGWだったんだ。
初参加ということで、飲みに誘ってくれた。
 
今日はそのとき行った居酒屋の新店舗ができたそうで、行ってみようとしたが、
生憎、休みだった。
 
結局、いつもの、これまたGW恒例の寿司屋へ行った。
しかし、暖簾がおりてなくて、休み?かと思って、引き戸を開けて聞くと、
ご近所さんから、大量注文が入ったとかで、忙しい様子だった。
 
座敷へ通され、まずは、
で、乾杯!
ここんとこ、ホッピーばかり飲んでるから、ビールが、苦く思える。
 
お刺身をつまみに、
中トロ、かつを、たこ、あじ、うに、いくら、アナゴ煮、
銀だら西京焼き、かさご煮付け、
大海老塩焼き
と、たらふく食った。
ボトルは、JINRO,2本ぐらいいっちまった。
 
そして、やはり一番最後の閉店までいた。
この冬、膝の故障で、テニスも参加していなかったし、
飛蚊症、鼻血と、さんざんな目にあったんで、
なかなか来れなかった。
仲間もあまり来ていなかったそうだ。
 
「最近、ギターやってる?」とマスターに聞かれ、
「病気してしばらくできなかったから、今度、またソロギター、練習しておく」
と、マスターもギター好きなんで、いつもこんな会話を交わすのが、
俺にとっては、この店のありがたいところ。
 
さあて、一夜明けて、
日曜日、子供の日は、55 ゴジラの日。
 
松井秀喜の引退セレモニー、
国民栄誉賞長嶋茂雄とのダブル受賞、
豪華始球式という、
スゴイ、イベントに俺も、テレビに釘づけだった。
 
プロ野球史、こんな子供の日のイベントは、かつてなかったろう。
 
松井は、メジャーに渡った、翌年の凱旋帰国でのジャイアンツ VS,ヤンキース戦見にいったとき、
第一打席、見事、俺のいるバルコニー席の右横まで、打球が飛んできた。
 
あれから、10年以上も時は流れ、その間、怪我に苦しみ、
メジャーでもいつか、HRキングになるのか?とか期待をしていたが、
いつまでたっても、謙虚で、
イチローのヒット世界記録達成やオールスター出場で、メジャー史上初のサイクルヒットだのに比べると、
全くパッとしない、デクノボウに見えて仕方がなかった。
 
そして、ようやくヤンキースワールドシリーズ優勝の際、MVPという、快挙が、
松井を待っていた。
 
スポーツ界も、近年、
なでしこジャパンとか、オリンピックでは、女子レスリングだの、
何だか、目立つのは、女性ばかりだ。
 
しかし、今日は、違った。
ようやく、元気な男たちのパワーで、
もう一度、日本を蘇らせようという、
そんな安部総理の意気込みさえ、感じるセレモニーだった。
 
バットを振りかざし、堂々と、
片手でも立ち向かう、
長嶋監督のオーラはすごいものがあった。
 
始球式とて、客寄せに、AKBだの、モデルだのにやらせて、
おじさんたち喜ばせてきたプロ野球界にまさに、
このピッチャー松井、
バッター長嶋、
キャッチャー原が、
「男たち、眼を覚ませ」 と言わんばかりの、
カツを入れた! 
そんな気迫すら感じたぜ。
 
今年のゴールデンウィークもあと一日で、終わりか。
すっかり、この町で、こうして、テニスしたり、飲みに行ったり、
ゴロゴロしたりしていることが、板についてきた。