サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

GW後半戦~マドリード・オープン、今年はレッドクレーに戻ったけど、俺は、東白鬚

テニス好きで、GAORA, WOWOW見てる人なら、
もう、プロテニスは、ハイシーズンなの知ってるはず!
 
今は、クレーコートの大会の時期なんだ。
 
スペインのマドリードオープンが始まった。
去年は、青い土にして、行われたが、ナダルから「二度と来ない」と、ブーイングも出て、
今年は、レッドクレーに戻したそうだ。
 
昨日の膝の痛みも癒えて、
今日は、午後から、
東白鬚公園という、隅田川にかかる、
桜橋の隣の、白鬚橋のすぐ横のコートへ、
またまた、テニスへ出向いた。
 
日射しが強く、鼻の頭が、焼けてしまった。
俺は、肌が弱くて、あまり、日光にあたるのは、よくないんだ。
 
今日は、2時間みっちり、休むことなく、というか、
皆さん、気を使ってくれて、
久々の参加のこともあり、
お譲りしていただけました。
 
さすがに、息が切れて、ぜいぜいいった場面もあった。
 
でも、せっかく、譲っていただいたんだと、俺も、頑張った。
 
まあ、ホント、皆さん、お優しい人ばかりで、
週末こうして、テニスを楽しんでいられることが、
どんなにか、幸せなのことなのか、と、
改めて、去年11月、膝を故障して以来、
この先、自分の老いて行く身体と、向き合って、半年、自問自答の日々だったが、
本当に、嬉しかった。
 
「シューズ、新しいのいつ買ったの?」と聞いてくれて、
「お正月、ネットで買っといたんです。アンディ・ロディックの引退記念のモデルです」というと、
「じゃあ、やっぱり、半年近くになるね」
 
「ラケットまた変えたの?」と聞かれ、
「膝に悪いんで、少し、楽なの買いました」というと、
フェデラーの使いこなしてたじゃん」
 
などなど、こんなコートサイドでの対話も、
このテニスというスポーツの楽しいコミュニケーションだったり、
新アイテムの情報交換だったり、
するところも、面白いんfだ。
 
去年、隅田川花火大会以来の人もきていて、
それでも、よ~く、顔を覚えているから不思議だね。
 
健康でないと、何にも出来ない。
つくづく思い知らされたこの半年間。
 
医者の言うとおり、4月か、そのころには、大丈夫でしょうと診断され、
少し、遅れたが、もっと自分の体も大事にしないといけんね。
 
 
 
「生きがい」
詞・曲/ 松山千春

どこまでも青い 空は高く
やさしい日射しに 包まれて
 
はなやぐものは 何もないけれど
僕はこの町で 生きている
 
名もない花に 春を感じて
そよ吹く風に 夏を見つけた
 
ごらん遙かな 山は静か
めくりめく人の世を 見つめている
 
 
耳をすませば 川のせせらぎ
水の冷たさに 見送る季節
 
小さな夢を あたためながら
僕はこの町で 生きている

散りゆく花に 秋を感じて
雪の白さに 冬を見つけた
 
ごらん遥かな 山は静か
めくりめく人の世を 見つめている
 
 
めぐる季節に 愛を感じて
時の流れに 夢を見つけた
 
ごらん遥かな 山は静か
めくりめく人の世を 見つめている
 
小さな夢を あたためながら
僕はこの町で 生きている

 
近年、知った曲で、一番好きな、歌がこれだな。
千春は、もう、70年代フォークは沈みかけ、拓郎、かぐや姫、アリス、グレープなんかより、
遅れて出てきた、フォークシンガーで、
既に、ニューミュージックへと、時代がかわりつつある日本の音楽界で、
ギター片手に、口達者な若者だった。
浜田省吾甲斐バンドなんかも、千春同様、遅ればせながら、
そんなフォークの名残の世代といえるのでは?
 
オフコースも実は、売れたのは、この頃だけど、
デビューは、かぐや姫なんかよりも先輩なんだよね。
当時、事務所が同じで、
先輩のオフコースがなかなかヒットが出なくて、
先に売れた、後輩のかぐや姫を前座にしたら、
客がたくさん入ったという、そんな実話が、あるんだ!
 
千春は、一匹オオカミつらぬいているね。
 
声量も十分だし、いいものを持っている。
なんかこの、田舎者で、人間ぽい、歌詞に惹かれる。
 
そんなソロ弾き語りストの皆さん、応援したい。
 
では、今年も、膝は、徐々に、よくなり、
テニスも出来たし、
GW、最高の休日だったのではないかと、いうことで、
このシリーズは、また、一年後に。