さあ、現役サラリーマン最後のGWも土曜日、ともなれば、ただの週末の休みプラス月曜日の祝日だけって段階。
そんなんで、普通の週末モードに気持ちも、切り替わるもんだな~。
昼間は昼寝で、棒に振ってしまった。大谷翔平の快音もない。
NHKでは、何やら、音楽番組とタイアップで、企画ものやっていた。
アタッチメント?
か。
観光地じゃ、オーバーツーリズムが原因で、SNSが繋がりにくいとかいう問題もあるという。インバウンドの観光客優先で、地元住民が住みづらくちゃ困るぜや~。
サダチルシアも浅草のはずれに住んでるせいか、
人間てうざくないのかね?
って思ってしまうことがある。
幼い子供や、思春期の悩める若者なら、今日みたいな、NHKの企画番組で、アーチストが、質問に答える、アドバイスするのはいいかと思うが。
結構、社会人になるすれすれの人が、こんなにも悩んでいるのか?と思ってしまう。
学生から、社会人へ旅立つのは、誰もが不安だろう。それが普通の神経の持ち主だと、俺は思うぜ!
人と関わるために、無理して、愛想笑い、オベンチャラ使って、アプローチする自分に、嫌気がさすこともあろう。それを無理やりやらせる、経営者や上司、先輩も周囲にいるだろう。それが原因で、鬱、出社拒否、登校拒否、最終的には命をも絶つ羽目にもなりかねない。
自信に満ちて、安心感を持ってる、若者は、若者ではない、というか、もし、周囲にそういう人がいるなら、その人は、ひょっとしたら、すでに、苦しい思いを早い段階に経験し乗り越えてきた人なのかもしれないのです。
自分は、苦しみたくない!
誰だってそうでしょ。
サダチルシアも音楽好きなので、今日みたいな、NHKの音楽番組、つい見てしまう。
しかし!
今日は、それどころじゃなかった。
ブログには書けませんが、あまりにも、ケアレスミスで、不覚だったと、思うばかりじゃ。
だけどね、こうして、生きているんだから、乗り越えたってことだよ!
楽天的なのだろうか、あっという間に、ピンチは越えてしまう。
どんな状況に遭遇していても、自分は、自分でしかないのです。
サダチルシアは、サダチルシア以外の何物でもない。
いい時も、悪い時も、あいつスゲェと思われたときも、ダメ出しされた卑屈なときも、全部、自分なんだと、いつも、俺は、俺を肯定してきたぜ!
その昔、医学や病理、薬理が、未発達だった時代が、人類にはあったのだ。
今の心理学者の学説のように、心の問題抱える人を、ある程度、科学的根拠に基づいて、解決するケースも増えたであろう。
だが、そんな医学が無い時代はどうしていたのだ?と思ってしまう。
外科の手術、内科の処方、投与する薬、これらが無かったり、未発達の時代の病気を患った人類は、どう生き延びたのだろうか?
そう思えば、霊媒師、占い師、祈祷など、いわゆるメディシンマンを、頼ることも否定できない。
合格祈願に行ったからって、いい大学、受からないよ、みたいな、ふてくされた学生だったけど、100%神頼みを否定していたわけではない。
メディシンマンはいるのだろう。
それが、心理学者とか、お寺などで、説いている住職だとか、今日のNHKの企画みたいな音楽のアーチストとか、いろんな形態はあるだろうけど、その人に合った、メディシンマンが、きっといて、どこかで、利用しているのではないでしょうか?
仕事中毒の人は仕事が、メディシンマンなのかもしれないね。
友達多い人は、実は、友人の中に、メディシンマンを求めているのかもしれない。
そして、最後に。
もしかしたら、自分自身が、自分の一番のメディシンマンなのかもしれないのです。
子供の日を前に、これから、大人へと巣立っていく過程で、多くの挫折を味わうだろう。それは、社会で成功した人も、同じだったのです。思春期に、同じような挫折を味わいつつも、生き抜いた結果なのです。
サダチルシアも、この年になっても、日々、挫折することがある。励ましてくれる友人、知人がいる。さすがにGWの長期休暇期間は、そういう人も各々、バカンス楽しんでいるから、そうはいかないぜ。
今日は、ちょっと、ヤバイ!状況にあったけど、なんとか、すり抜けた。
そんなとき、思うのです。
結局、自分の一番の味方は、自分なのだと。
by サダチルシア