(^^♪ いつか、きみといった映画がまたくる
授業を抜け出して2人で出かけた
略---------
就職が決まって
髪を切ってきたとき もう若くないさと
君にいいわけしたね
作詞:荒井由実,作曲:荒井由実
このフレーズ、とても好きです。
大学4年の頃、もうとっくに懐メロだったのに、よく思い出した。
中学時代、学友と、銀ブラ、していたころ、おませな連中で、やがて、自分たちも、10年もしないうちに、訪れるのかと、こんな絵を思い描いていた。
雨に破れかけた
街角のポスター
あの頃は、たくさんあったね。雨の中、映画のパンフやチラシを傘にして、ブラブラしてたね。
誰だって自分が大事!
なのに、人は差をつけたがる。
ハラスメントは、特に、上下関係に帰する傾向にある。
主に、
「職場での優位性」
「人間関係からの切り離し」
これが、ほぼ主流で、これを経営者、管理職、一般社員とわず、どこかで、やってしまっているのである。表向きのコミュニケーションを良くしましょう!なんてのは、ただの建前なのです。
つまり!
だから、会社経営なんて、うまくいくはずない。
一般社員が、仲良くしている姿を見て、妬(ねた)んで、その関係を無理矢理引き裂いて、挙句は、家族もつ社員の世帯までも、崩壊させている始末。
ただの、私物化した会社を乗っ取った者たちの資金集めの場所なのだから。
そして、悪いことに、その実践者たちは、自覚がない。自分が、一番、幸せな思いを実感できていれば気が済むから。
経営者なんて、ただのクズで、不幸な者たちの集まりになってしまっているのではないでしょうか?
幸せな上司は、部下に、不幸な目に合わせないでしょう!
自分が幸せを実感できたなら、自分の後継者にも幸せな道へと誘うはず。
ところが、自分が不幸な目に遭うのを避けるために、後継者に、不幸な任務を与えているのです。
戦火の諸外国だけが、不幸なわけではありません。
この日本という国も、国力低下、円安や株高の恩恵と無縁の業種や企業は、ただの不幸なのです。
サダチルシアも今年、還暦となりますが、
冒頭の、「いちご白書をもう一度」を、今、改めて、思うのです。
あの頃は、学生時代への決別の思いに、浸り、友人らと聞き入っていた。
そして、今、社会人を終えようとする自分への鑑賞(感傷ではなく)を実感し始めている。
by サダチルシア