サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

2014打ち納め~有明テニスの森は熱かった

3日目。ようやく、休日のリズムに慣れてきたようで、
さほど寝坊もせず、適度に、起床。
 
年末年始の人が集まりにくい中、コートも都営はほとんど休館しているので、
テニスするのは、いろいろ大変だ。
 
そんなぎりぎりまでやっているのが、近隣では、有明テニスの森
高層ビル、マンション立ち並ぶ街並みを、海風が吹き、
特有の太陽のビル壁面反射、温度変化が起きる。
日蔭と、日向の温度差がかなりある。
 
しかし、今日は、気温もさほど低くはなく、
むしろ、暖かい感じだった。
 
ハードコードでテニスするのは、
普段やっているオムニとは、
かなり違う打球が飛び交う。
それに慣れなくてはならない。
 
年に1回か2回しか来ないけど、だいぶ、慣れてきたようで、
ラケットワークもすぐに、合ってきた。
 
年内最後のテニス、場所も有明ということもあり、
今日は、ノリノリ
 
3時間、はしゃぎまわった。
これが、自然体の俺なんだなって、
生きてる心地がした瞬間だった。
 
普段、仕事で、PCとにらめっこの姿なんてのは、
所詮、どこか、何か装った自分なのかもしれない。。。
 
テニスでこんなに、夢中になったのは、一年ぶりか。
去年は、大井ふ頭で、会社の同僚たちと、
年末最後のテニスだった。
 
そのときどきのメンバーにもよって、
盛り上がり方ってのは違うもんだ。
 
まあ、テニスに限らず、音楽だって、
プロのコンサートでは、客のノリ具合ってのは、
アーチストは、必ずしも、コントロールできるわけではなしね。
客次第の選曲もしなければならないだろうし。
 
ただ、傾向として、年末年始は、俺だけでなく、
皆さん、ようやく、
仕事から解放されて、
穏やかな表情で、
普段の週末のテニスよりも、
リラックスしているように思える。
 
それが、このような楽しいテニスを生み出すのだろう。
 
こんな満足した日は、何もいらない
酒を飲みたいとか、美味しいもの食べたいとか、
そんな欲望にかられることはないのだ。
 
年に数回、こういうときがあるな。
 
結局、テニスした後、仕事の後、
飲みたくなるのは、満足度が低かったり、
ストレスが生じるからだと、俺は確信している。
 
最近は、休肝日も意識して、増やし、飲まない日が、だいぶ増えてきた。
 
帰宅後、シューズを脱ぐと、
右足のソックスが血まみれになっていた。
中指が裂けていた。
 
すぐに、風呂で、洗浄しrたら、傷口はさほど大きくはなかった。
テニスはハードなスポーツだとつくづく思う。
フットワークの負荷は、相当大きなもものだ。
 
この傷が、いかに、今日、走りまわったかを象徴している。
だからこそ、何もいらないんだ。