サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

出来立てチャーシュ旨いぜ~2日目はいろいろ家の事

関東平野部も雪かも?とか、
天気予想士さん、有馬記念よりはずしましたね?
 
お蔭様で、本日、到着のはずの、
サダチル オリジナル オウンネーム入りテニスラケットが、
受け渡し、断られてしまいましたよ。
 
遠方から、雪だと車で出れないからって、昨夕連絡あってね。
結局、ただの雨じゃん。しかも午後には、あがってたし。
 
まあ、俺みたいな、寛容な性格な客だから、何もいいませんけどね。
元々、月産200本しか生産できない、手作りラケットに、
さらに、バランス位置変更と、オウンネームをフレームに入れてもらうところまで、
こだわったんだから。
 
でも、これからの時代、テニスはそういう時代だと言える。
ニシコリの新ラケットが、来年早々と発売になるが、
俺には絶対合わないラケットの作り。
 
1.フェイス面積
2.ストリングパターン
3.ラケット重量
4.スイング重量
5.重心位置
6.フェイス形状
7.グリップ形状
8.グリップサイズ
 
マチュアの俺ですら、ラケットチョイスには、
このぐらい、チェックポイントがあるんだ。
 
いくら、人気のプロテニスプレーヤーが使用してるからって、
いいプレイが、出来るわけではない。
自分に合ったアイテムでないと、ダメなんだ。
 
そういった意味では、ギターも同じかな。
 
今までは、自分の憧れのアーチストモデルを買っていたが、
やはり、自分に合った、ネックの太さ、
フレットの幅、ボディの大きさ、とまずは弾きやすさが大事だし、
かといって、音を後回しもどうかと思うので、
ギター選択は、もっと難しいかな?
 
でも、最近、思うに、俺はたぶん、
ボディの大き目のは合わない。
パーラーギターや、フィンガースタイルみたいなほうが合うと思う。
 
ラケットだって、フェイス面積小さいと難しいとかいう人いるけど、
俺は違うと思う。
 
ラケットフェイスの端っこにボールがあたったってしょうがないんだから、
面積の問題ではないのだよ。
 
近年のテニスは、ストローク主体の持久戦だから、
フェイス面積の大きいラケットで、
ある程度の飛びのいいのを、プロもチョイスする傾向があるということなんだ。
 
テニスボールも変更されて、サービスエースの出にくいように、
改良されて、見に来る人に、テニスのラリーを長く見てもらうのが、
ITFの狙いでもあるのだろうからね。
 
特に男子は、サービス合戦で、
終わってしまうから、アマチュアの俺らからみれば、
せっかく、プロの試合みても、
サーブとレシーブとボレーぐらいしか、
見れないという、そんな時代が、長く続いたってことだ。
 
そこで、いろいろテニス界も工夫をこらし、
コートサーフェイスも、球足を遅くなる素材にしたりで、
サーブだけの試合が、激減し、
ストローク主体のテニスを実現していると言えよう。
 
時速200kmのサーブも一度、バウンドすれば、
レシーブが何度かはできるというような具合に。
 
そんなんで、マイラケット到着しなかったんで、
ストリング張ることもなく、
午後、ぶらり浅草へ出向いた。
よろゐ屋ラーメンで、チャーシュを買ってきた。
 
出来立てで、まだ暖かだった。
 
生姜がうっすらと香り、美味しい。
 
そうやすやすと、出来立てにはお目にかかれまい。
今日は、創設の大将が、店に出ていた。
幾度となく、テレビに出ている顔なんで、すぐわかった。
 
そして、この店から、お弟子さんが10人、自分の店を持ち、頑張っている。
 
とろけるチャーシュは、出来立てじゃないと味わえないな。
これが、冷やして、ラーメンの具になると、
ただ、柔らかいという食感に変わってしまう。
 
名店でありながら、腰が低く、
誰でも入れる店。
 
そんな手作り、出来立て、職人でありながら、頑固すぎず、誰にもいい顔、
日本らしい姿であることが、
背景には苦しい状況もあるが、
この浅草の守るべき顔かもしれない。