パラパラ雨だった～人間の根源は不完全

小雨ほどでもない、パラパラ、降っていた東京はRAIN

毎日のように、残虐な事件や、

都市圏でもマンションが施工不良で、

傾きが出たとか、

いろいろ、人間の意図的に起こした出来事があるもんだ。

そのマンションとやら、建て替えするというではないか。

そもそも、なぜ、業者はそのようないい加減なことをするのか？

雨だったんで、都バスで帰宅。

乗ってすぐ料金を210円支払うのだが、

何やら、客が１人、札を持ったまま佇んで、待たされて、

次の客たちを先に、支払をさせ通していた。

バス停の全部の客が乗り割ると、

運転士が、マイクで、

「お客様で、５千円札くずれる方、いらっしゃいますか」

とアナウンスがあった。

これがおかしいんだよな。

都バスってなんで、こういうところの準備ができていないのだろうか？

俺自身、以前、暗くて、見えなくて、

財布から、100円玉２枚と10円玉１枚とったはずが、

1１1円だったことがある。

100円玉を１円と間違えて、

料金支払い機へ入れてしまった。

すると運転士が、

「これ、返却できないんで、もう100円になっちゃいますよ」

と、1円余計に支払わされた。

これは違法行為ではなかろうか？

公共の交通機関がこのような過払いをさせていいのか？

間違えた際は、追加料金徴収と、

まるで、ヤクザだ。

まったく、人間社会ってのは、どうかしているとしか言いようがない。

まともな人の方が少ないんだろうな。

さあ、明日も雨というではないか。

毎年恒例、元オフコース　鈴木康博のバンド編成での

年１回だけの企画が行われる。

ギターテクニックといい、音楽のクオリティもハイレベルだ。

ポール・マッカートニーが７０歳でも現役の姿を見れば、

６７歳というこのベテランアーチストも、

特に違和感はない。

普段は、生ギター１本でドサ周り。

デパートの広場で、ちょい出演すら引き受けている。

そして、年１回、東京でのバンド編成のライブが、

唯一のビッグライブのようなものだ。

小田和正のように、ドーム、武道館、埋まるほどの人気は出なかったが、

自分のやりたい音楽性を貫き、

完成度の高さを追いとめるかのごとく、

そこへ共感する者と、

そうでない者とが、

きっとYassの存立基盤を決定づけたのかもしれない。