月日、豆まきか。
そして、立春。
和のカレンダーも、歳をとったせいか、
徐々に、大事に思えてきた。
今週も雪に見舞われたが、
先週ほどの積雪にはならなかった。
サダチルの節分グルメ。
日本らしい食材を堪能しやした!
鰻。
といっても、呑ん兵衛のサダチルは、
何でも串に刺さってないと、気が済まないのじゃ
ヒレ、レバー、キモ。
立春で、そろそろキモは、プリプリ感が、衰えてきたようだ。
人間でいう、夏に元気に、海とかで、眩しいタイプが、
9月の秋の気配感じたような、そんなところだ。
一年中、美味しいのは、ヒレ ではないかな?
冬が旬の鰻は、
ヒレも、冬になると、脂多目で美味しいし、
夏場は、パリパリした食感もいい。
鰻は、完全養殖は出来ないらしく、
元となるシラスウナギを、どこで養殖するかで、
産地が決まるような傾向なのだろう。
絶滅危惧の鰻を、
和の行事に合わせて、食する日本文化。
鰻のみならず、
黒マグロといい、日本の食文化は、
素晴らしく、美味しい。
長寿の秘訣はこのあたりにあるのではなかろうか?
冬の土用も、かくして、立春で終わりのようだ。
平賀源内ゆかりの街へ偶然、住んでいる手前、
ご当地の名産、鰻は、食うようになるな。
住んでる土地に合った料理を食うことが、
健康の秘訣というではないか?
ストレス解消に、
趣味やスポーツで、発散なんて人、きっと多いと思うけど、
自分のために、生きている、実感が得られないからではなかろうか?
誰もが、自分の人生が一番、大切なのです!
和の行事の日こそ、ふと、
ライフスタイルなる言葉よりも、
生きざまという言葉のほうが、
時代への追随や商業的解釈から、解放されて、
自身を見つめるいい機会にするべきではないかね。
観測どおりの雪が、東京の交通を麻痺させる。
観測力が、向上しても、回避策が、何ひとつなく、
ただ、各自が、早めの行動をとるしかなかったという事実。
人は、モノではない。