サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

スピンサーブ

テニスといえば、スピン。
違う?
スライスよりも、スピン打てる人のほうが、
なんとなく、手ごわいよね。違う?
まあ、グラフみたいな、バックハンドスライスの本格派は
いわば、野球でいうピッチャーのアンダースローみたいな
かなり変化と威力との整合のうまい人だね。
サダチルは、スピンサーブが打てればいいなと思っていた。
ずっと思っていた。
なんでかというと、
やっぱ、スピンというのがひとつのキーワードだからだ。
そして、タイトルは別として、スピンに特徴のある選手は現代テニスの名選手ですよね。
ピート・サンプラスのセカンドのスピンサーブ。これは、同じトス位置のため、
読めないというおまけがあるため、相当いろんな名選手がかく乱されたサーブだ。
マイケル・チャンストロークのスピンは、目の前で見たが、
たしかに、何かグリグリのスピンだ。
パット・ラフターのスピンも、徐々に効いてくるような回転の特徴がある。
ジム・クーリエ、ステファン・エドバーグのスピンサーブもお手本みたいなもんだ。
サダチルもようやく、最近、スピンがわかってきた。

フォア・ハンドストロークのスピンも、
本当、上に抜くのが、こんなにも習得に時間がかかるとは思わなかった。
サーブもスピンかけるには、
トス、上体のひねりなど、かなりの工夫がいる。
まさに、現代テニスのお家芸だ。
そういうわけで、サダチル、遂にスピンの領域へと踏み込んだのです。