サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

GW前半を終えて

思い出しました。
昨年は、GW日記を毎日、つづったのでした。
引っ越して2ヶ月、ようやく、家具をそろえようという時間もできて、
毎日、家具屋へいった頃だったと記憶しております。

今年は、少しずつ自分という形ができてきたので、
一年前よりは、安心感と希望に満ちている。
いろんなアングルから見てきたが、
確かに、今日もGW帰りの車らしく、疲れたお父さんたちの運転する顔が
目に付いた。
去年のサダチルだったら、そいう光景を羨ましく思ったが、
今はない。
そういうのも結局は、自分本意でできないと満たされず、
ただ疲れるだけの出来事だから。
今のサダチルは、まさに、自分本意の生き方であるといえる。
周りの空気に飲まれずに、自分の好きなことを信じている。
この手応えをずっと望んでいた。
ギター弾き語りは、中学生のとき、
NHK FM夕べの広場の特番で、祭日になると、アーチストが1時間、
スタジオライブをやるのであったその、あるとき、
風の22才の別れを聴いたときの衝撃。
あれは、なんか、レコードと全然違うので、カヴァーかと思ったが、
間もなく解散の迫った、風の成熟した演奏だったのだ。
しかし、あのフォークデュオのギターと、
決してうまくはない歌だが、どうにもサダには、ひきつけられて
その後、伊勢正三を追いまくった。およそ30年もかかって、
ようやく、今、ライブステージにもたて、
オリジナルを実現し、さらに、風、かぐや姫
カヴァーも含め、自分の情熱を注げるものが
現実的に実行されていることが何よりも、
自分の存立基盤と言える。
年明けから、ぜんそくで体調を壊していたが、
もう夏日の季節。一年の3分の1が終わった。
自分流で、一年は3期。
冬夏秋って感じ。
なんか春って最近、せいぜい桜が咲いている1週間ぐらいしかないし、
花粉症で、春の暖かさとかそういうのよりも体調の悪い思いしかないから、
冬の延長みたいにしかとれない。
それで、5月には、夏みたいな陽気になるから、
8月まで夏。
残りの4ヶ月が暖冬なんで、ようするに秋。

ニュースで、帰省ラッシュとかなんとか言ってるけど関係ない。
そんなのどうでもいいって感じ。いつまでそんなことやってのかね。
サダチルの自由道は、始まったばかり。