サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

ウニ汁

ウニ汁


グルメ番組ではないけれど、
日曜の夜のタレントが、旅に出て、
一晩泊めてってやつ。
あれ、いいね。
ヤラセかどうかは別として、
あの感覚は、生き延びる人間の
気力と謙虚さ、そして、コミュニケーションという大切なものを
映し出しているのではなかろうか。

サダチル、昨日は、大学病院で、
血液検査の結果を聞きにいきました。
4、5年前に、肝臓のGTPが高かった。
会社の健康診断ではひっかかったことはないのだが。
この正月にアレルギー症状が出始めたので、
通院を再開したところ、血液検査をすすめられた。
結果、問題なし。
ハウスダストカニに対する数値が高かった。
ハウスダストはあるだろうが、カニは意外だった。
テニスの後、体の温度が高くなるので、
毛ガニ買って、一杯やるのだが、これがいけないようだ!
カニは体の温度を下げる効果があるから、中華では、
上海蟹のあと、生姜茶が出てくる。
毎年、取引先の社長に招かれ、表参道の有名な中華料理の店に招かれているので、
そうした知識は持っていたが、
サダチルのアレルギーには、悪影響なようだ。

気になる肝臓のほうも、すつかり正常値に戻っていた。
あのころ、仕事がのしかかってきて、酒で紛らしていた頃、
夜も、飲んでも飲んでも眠れず、
本当にどうしようもない時期であった。
頭皮に湿疹ができて、やがて、顔面にまで転移し、
背中、腕なとにまで広がる、とてつもない
アレルギー疾患にみまわれ、病院で、点滴で速効で、鎮めたものの、
しつこい、湿疹はなかなか完全には治らなかった。

周囲の先輩たちは、
「サダチル、そろそろ厄年にさしかかってるから、そういう異変があるんだよ」
などと言われていた。当時は、信じなかったが、
最近、思えば、そうだなと思えるようになってきた。
体が変わるときなんだと。
そんなんで、毎年、川崎大師で、厄除けを続けている。

だいぶ話がそれましたな

で、昨日は、仕事。天気もいいのに、なんかしらんけど忙しいから、
午後から出社。
夕方、同じビルの別会社の人が、奥さんと子供を連れて、挨拶にきた。
「サダチルさん、もうビル内に誰もいません、最後ですので、ロックお願いします」と。
2、3年前に、寿退社したサダチルと同じ会社の女性社員が、この別会社の人と一緒になり、
子供が生まれ、2歳になったのであった、この日は、おそらく、お花見にでもいきながら、ご主人の帰社のタイミングにきたようで。
サダチル「あれ、こんな人、うちのビルにいたかな?」とからかうと、
彼女「お忘れですか?私ですよ」と。
すっかり、いいお母さんの顔をしていた。
娘さんもはにかみながら、サダチルをずっと見ていた。

そんな暖かいアットホームな職場づくりも、自慢じゃないが、
サダチルの個性でもある。

さあ、替って日曜日。
今夜は、昨夜、もてあました、ウニを味噌汁にした。
これは、田舎にお泊りの番組で、どこかの海沿いの民家に泊まった朝、
奥さんが、作っていたウニ汁を見て、挑戦しました!

ワカメは、天然の岩手産のを、一度、水で戻した。
ウニは、昨日、食べきれず、残っていたのを使った。

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ウニのミルキーなとろみと味噌が混ざって、とてもおいしいです。
そして、この天然わかめがまた格別じゃ。

磯の香りが、とてもいいね。
仕事が忙しいと、コンビニの食い物ばかりになりがちだが、
週末はこうした、天然素材を自家製の道具で加工するのが、大切だ。

体にもいいんだろうし。

今日はあと、鯛のアラも手に入った。180円。
明日の夜にでも、アラ汁にしょうっと!