ニシコリの
カナダのラオニッチも、２年間から、頭角を現し、
強烈なサーブが売りの、選手。
テニス選手の平均身長すらない、ニシコリが、よく応戦したといえよう。
230キロを超える、速いサーブを、
幾度かリターンし、コツコツ、相手にプレッシャーをかけて、
0-30までは、追い詰めるものの、なかなか、そのあとは、
サービスエースで、すぐに、30-30に戻されてしまう場面が
幾度もあった。
そして、ついに、最後の最後で、
0-30の次に、0-40まで、
スコアを詰めて、
ブレークポイントは、このワンチャンスだけで、
まるで、刺客のように、相手を仕留めた。
感極まって、テニスコートへあおむけで、倒れこみ、天を仰ぎ、
涙をぬぐいながら、ベンチへ戻る若武者の姿は、
ほんと、ここんとこ、わすれかけられている、
大和魂だとか、
根性だとか、
そんな日本男子のたくましさが、
感じとれる。
さあ、そんなWOWOWテニスに見入っていると、
スマホがビービーいうじゃないか。なんと、この台風の中、
テニスをするという。
といっても、インドアの、
USオープンと同じコートで、
わしら、テニスフリークには、
アメニモマケズ、タイフウニモマケズ、
ニシコリニモマケズの、
とんでもない、テニス好きなんだ。
どしゃぶりになる直前のようで、
薄暗い、夕方、
サダチル号に、
ガソリンを入れて、
ガソリンを入れて、浅草の某所で、晩飯用に、
チャーシュつまみを買って、
いざ、出陣。
一般道路走っていこうとしたが、
高速でも大丈夫な感じだったんで、
安全運転。
テニス会場へ付くと、
外コートは誰もいなかった。
インドアのみ、利用客がいたようだ。
メンバーも全員そろい、
テニス開始。
今日は、フットワークは最高によかった。
膝を痛めて以来、一番の良好な状態だった。
そのせいか、力みもあり、
かなり、ミスショットも多かった。
帰り道は、
台風もだいぶ近付いてきたのか、
雨は、激しさを増した中、
視界も悪いが、
車で、無事帰宅。
風呂入って、
さあ、
の時間だが。
の時間だが。ホッピーを飲もうとしたが、
焼酎が、な～い
買い置きのビールと、男梅サワーで、
浅草ラーメンの名店のチャーシュをつまみに、
台風テニスを、ねぎらった。
んーある意味、俺もたくましいのか。
台風もなんのその、
まだまだ、テニスに夢中になれる自分がいる。
でも、そんな自分もどこか、年老いた発言なのかもとか、
これからは、いろいろ、年齢と相談しながら、
一歩一歩、進む？ 衰えていく？か、
さ迷っていこうじゃないか。
Yassの東京公演ももうすぐだ。
車の中で、聴いた、
「Nice to be with you」
あらためていい曲だと思った。
７０歳まで、うたいたいという、
去年のソロ３０周年ライブから、一年。
小田も頑張ってるし、
大したもんだね、このおじさんたちは。
