テニス、してますか?
なんていう合言葉が、このシーズンだったのだろう。
もはや、過去。
伝統のイギリス、ウィンブルドン・テニスという、
世界4大大会の一角、
そして、最も格のある大会なのだろう。
ただ、この大会、少なくとも、
俺が、テニスにはまってからは、
雨続きの記憶がある。
雨が降ると、
テニスコート全面に、
ボールボーイたちが、
一気に、シートをかぶせて、
中断する。
そして、弱めの雨の場合、短めの中断の際は、
元選手や、観客として来場のミュージシャンが、
音頭をとり、
会場のお客さんと一体化して、
試合再開の合間の退屈さをしのぐシーンもあった。
近年、センターコートは、開閉式屋根がつけられ、
雨に困るような、マッチは、大会終盤のベスト4あたりからでは、
ほぼ解消された。
つまり、NHKあたりで放送されるカードでは、
問題なく、見れるという状況。
さあ、そんな雨のウィンブルドン。
見ている日本では、
いつも熱波のような夏が、例年だった。
しかし、今年は、おかしいね。
日本もウィンブルドンのような、
じめじめした、雨模様の空が続く。
梅雨明けしていたころ、ウィンブルドン決勝だったはず。
今年は、日本もよく雨が降る。
雨もばかになりません。
弱い雨でも、長引けば、
洪水になる。
あちこち、冠水するし。
先週は、北千住の居酒屋開拓、成功。
駅から、たかが30秒。
一階は立ち飲み、
二階はテーブル、
で、友人と2階でゆっくり飲めた。
最近は、東京電機大学のキャンパスも移転してきて、
北千住の東口も盛況のようだ。
暑い夏も、寒い冬も、
苦手な俺。
じめじめしてるけど、
平穏に近いこの感覚のほうが、
俺のコンディションには合う。
50歳になって、体も無理が効かなくなったが、
自分らしく生きてる、
そんな感覚が、やっと理解できて、
結局、
いろんなしがらみもあり、
それしかできなかったりしているのかもね。
ふと、雨の日に思う、独り言。
by サダチル