サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

ラーメン新店オープンにありつけた~飲-める賞も3連覇しなきゃね

秋はしのぎやすく、眠くなることが多いようだ。

以前、よく通いつめた、
もつ焼きの風雲児とでもいうのだろうか、
低価格で、鮮度のいいモツを、オーダーしてから調理してくれる。
酒も個性的で、ホッピーって、素はと言えば、ビールの偽物だから、
ホッピービバレッジでは、を入れないのが、推奨の呑み方だが、
この店で、飲んだときは、面くらったな。氷入りで、ホッピージョッキで、
キツメの焼酎で、飲むのが、いいんだと。
うまい店だったが、
長くは、この街にいないで、
今年の春去っていった。

その居ぬき物件、半年して、ようやく、
ラーメン店で決まった。

この2日間は、オープンサービスで、
よくある、限定のメニューのみで、
500円みたいな、サービス価格でのオープニングデー。

俺自身、ラーメンは結構、あちこち行くのだが、
こういう、オープニングイベントに参戦できたのは、
初めて。

twitterっで、大概、
店主が、宣伝してしまうんで、
行列になるから、
すきっ腹で、ラーメン食べられないのが、
新店オープンの性だし、
ましてや、取材対象にまで、成長するような
人気のラーメン店となると、
頻繁に限定50食とか、単発メニューで、
地元以外の地域から、
ラーメンファンが足を運んでくるので、
俺みたいな、地元の、控えめな性質の者は、
つい、譲ってしまう。

今回の、もつ焼きの名店の立ち去った、
居ぬき物件のラーメンとは?

石神なる人も絶賛の、味玉を使うらしい。
というのが、店の前の貼り紙で、理解はできた。

昨日は、店の前を通ると、ほとんど客がいなかったんで、スルー。
そして、500円というサービス価格が、今日で、終わりなんで、
行ってみると、外で待ち客2人いるではないか。
どうやら、様相は、変わったと判断。

ここで、ノウハウを伝授しよう。

行列のできるラーメン店は、
・席数が少ない、
・通り沿い、
この条件があればいい。

味と行列は、無関係であると、理解しておくと、
ラーメン店の選択で、失敗しません。

今宵、暖簾をくぐったこの店は、
カウンターだけの店で、5席。
塩、醤油の、スープは、ほぼ、
2系統に絞り込んでいる。
そして、石神氏のお墨付きの味玉が、武器

今日は、オープニングだったので、
多少は、薄利多売のグレードと見た。

おそらく、このジョイフル三ノ輪という、
NHKのドラマ10でも撮影現場となるような、
場所での、
先のもつ焼きの個性派の店が短命覚悟で、
移ってきたのにはわけがあると、俺は思う。

モヤサマも来たのは記憶に新しい。

今日、食した、ラーメンは、
売りの塩ラーメンではなく、
あえて、醤油をオーダーした。

売りのメニューは、旨いのは当たり前。
そうじゃなく、醤油こそ、普通のラーメンだから、
醤油にした。

チャーシュは、どこかで、食したものに似ていた。
浅草、よろゐ屋系と思った。
もっちり、やわらかく、
分厚くて、食べごたえあるチャーシュ。

少なくとも、昨日よりは、客足もいいようだ。
俺も、このよろゐ屋っぽさ、
食べやすいんで、
また、来てみたい気がした。

ノーベル賞、3年連続の快挙。
しかし、なぜ、国民、一人一人は、
未だに、目先の生活で、精一杯。

俺も、最近は不用意に、居酒屋によることもなくなった。

経済が潤って、
収入が増えて、
ノーベル賞以上に、
呑~める賞サラリーマンの増大
こそが、
社会のトレンドではなかろうか。

そう、そしてそのオートファジーならぬ、
二日酔いの
アルコール分解の
アルコールファジーの発明が、
来年のノーベル賞だろう。