楽天ジャパン・テニスは錦織棄権～秋の夜長「松田優作・作品集」がいい

秋

しのぎやすい、でも、短くて、寒～い冬が、待っているんだね。

凱旋帰国の世界のテニスプレーヤーと言って、いいだろう、

錦織圭。

もはや、メジャーリーグで活躍をしてきたイチローを超える、

テニスの伝説に語られる日本人となるだろう。

しかし、楽天ジャパンは、怪我で棄権した。

わりと、よくある、日本開催の大会で、

来るといっておきながら、来ない、海外の一流選手、みたいの。

錦織をひと目みたい人、多いだろうけど、

本人からすれば、

４大大会のタイトルが一番ほしいものだし、

これから、年末のATPツアーファイナルの出場できるトップ８に残ることのほうが、

重要なのではないかね

そんなWOWOWライブは、もう錦織も出ないので、

WOWOWシネマを見ると、

なんと！

松田優作の映画が、連続放映しているようだ。

日本人離れした、体格で、アクション主体で、なおかつ、

ストーリー性のある不思議な世界観で、

個性派の主人公を演じる優作の作品はどれも面白い。

昨夜は、蘇る金狼だった。

太陽にほえろの、ジーパン刑事で、一世風靡後、

いろんな組織へ、一人立ち向かう孤高のアウトローが、

すっかり板についた感じだ。

続いて、「野獣死すべし」

そして、テレビの「探偵物語」。

この頃の、優作が一番、のっていたと言える。

まあでも、現実では、そんな、

裏の世界のヒーローなんてのは、通用しない。

昨夜の「蘇る金狼」では、

組織の黒幕を牛耳る、松田優作演じる、朝倉なる男。

金、株、薬物、と、次から次へ、我がものにしていき、

ランボルギーニに乗って、

のぼせ上った矢先に、

恋人に、刃物で、一突きされ、

海外脱出の飛行機で、死人の形相で、

「ジュピターにはいつ着くの」

とスチュワーデスに問いかける、わけのわからん妄想を描いたまま、

幕を閉じる。

地球を支配し、次は、ジュピターを征服したかった、

男の野望なのだろうか。

高校時代は、そんな役者に憧れたものだが、

思えば、今の俺なんて、

ただの５０過ぎのサラリーマン。

野心もへったくれもない、

地道にコツコツ、毎日を、生きている。

そろそろ涼しくなってきたんで、

友人から頂きものの、辛ラーメンを作ってみた。

ただ、辛いだけじゃなく、調味料も、

ご自由に加減してと、韓国語で書かれているようで、

ネットで、検索して、和訳を調べて、造り方の参考にしました。

サダチルは、生粋の日本人ですので。

３連休は、またしても雨か？

９月の３連休も雨にやられたが、

今度は、屋内のライブ観戦なので、

安心だ。