サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

6連休で2日出社で、3連休~正月休みから思うこと


I hava 6連休、I have 3連休 ウッん、I  have 9連休!

というわけにはいかず、間の2日間、仕事しやした。

の3連休、おおよそ的中で、予定どおり、
1日遊んで、2日間、家でゴロゴロ。

そういえば、1月3日に放送された、テレビドラマ。
東京センチメンタルSP~千住の恋~
なるのを、つい、酒飲みながら見ていた。

地元に近い、北千住の街並みが、
あちこち写し出されていたんで、見てしまった。

いつも、通ってる友人の紹介の美容院の近くのコーヒーショップもロケに出た。

ドラマの設定は、バツ3男の息子と、生涯1人ものを貫いてきた50過ぎの女の姪が、
結婚をする報告で、4人で食事会をし、
その後、肝心の本人たちよりも、
バツ3の父親と、叔母が、惹かれあい、
自分の息子、姪の結婚までの道のりとともに、
下町近辺で、互いの悩みを打ち明け合い、
やがて、熟年カップルになりつつある心境を、描いていた。

独身を貫いてきた叔母役は、

吉永小百合岩下志麻松坂慶子ら、大女優の時代から、
やがて、映画界は、
角川の時代にうつり、薬師丸ひろ子原田知世といった、
若手へ受け継がれるかとおもったが、
さほど、この手の女優は、大物というほどの、
存在には成長しなかったと言える。

そんな背景で、ダークホース的かもしれないが、
宝塚あがりで、女優へ転身して、
頭角を現したのが、黒木瞳ではなかろうか?

さゆりスト、愛の水中花、極妻、ほどの、
カリスマ性は、特にないが、
その次世代の女優であったかもしれない。

そして、このドラマの行く末は、
互いに惹かれあっている中で、
ラストシーンで、黒木瞳扮する、
純朴な50過ぎの女性が、
結婚観を語るのが、見ものだ。

「とんでもない勘違いかもしれないけれど、
結婚はする気はありません。
寂しさを埋めるために、しようとは思わないんです
と。

そう、つまり、バツ3の父は、明らかに、
黒木扮する、50過ぎの叔母に恋心を抱いていて、
黒木自身も、結婚してもいいのかな~なんて、
想いを寄せているのを、お互いわかっている中で、
でも、目の前の現実は、
仕事に追われつつも、どこか満たされていて、
異性との交流が、あるにこしたことはないが、
心の隙間、時間の穴埋め、一時の寂しさ解消、
そのために、
結婚するのは、おかしいという確信を、
見事に、この女優の台詞に、
言わせている。

男も女も、
お互い、異性に興味を
持つのは、本能ではある。
しかし、それが、
ただ、つかの間の寂しさをうずめるために、
結婚という形にまでいってしまうのは、
信号。

趣味が合う、話していると楽しい、
そうではなく、
心底、この人ならと、認めることができるというところを、
決定点とすべきなんだ。

この人は、なんて、思える人に、
実は、一生めぐり合えないのかもしれないのだから

本当に、欲しいものは何?、本当にやりたいことは何?、
そう簡単に見つからないはず。

周りが、やっているからって、自分もしなければいけない、
なんて、そんなことはないんだ

そもそも、その周りが、
寂しさの穴埋め、時間つぶし、
程度の理由で、やっている程度の、本気未満
恋人ではなく、どうかしている彷徨い人なんだから。

人間社会は、多くの過ちで、成立している。

偶然、生まれてきてしまい、
しょうがないから、生きていくしかない。

強いて言えば、ならば、楽しんじまえ!ってとこか。

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