サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

Say Aniything~就活応援TV面白かったし、懐かしくもあった


嵐の天候とか言ってたが、それほどでもなかった。

土日と、連日の仕事で、
さすがに疲れた

そんなんで、急ぎの仕事も納めたので、
月曜日の今日は、午後は休暇を取得した。

夏季休暇以来の休みだ。

帰宅し、テレビをつけると、
が行われていた。

我々、月~金の9時からのビジネスマンは、こういう中継をLIVEで見ることはない。
印象的だったのは、
公明党の佐々木議員の質疑で、
・3歳までの子育てをする女性の短時間勤務
の場面。

3歳まで、手のかかる子供の親御さんたちのフォローはあっても、
意外と理解されていない、
小学校に上がってからの方が、子供の帰宅時間が早くて、
親御さんは、それに合わせ、仕事から帰れていない現実。

それと目の見えない人、耳の聞こえない人のために、
この国会中継自体が、
設定されていないという事実。

日本の福祉というものが、健常者を中心に構築されているから、
障害者には、困難なインフラがいかに多い事か。
では、障害者が多数の社会なら、このようなことは起きないのか?

障害はなくても、長年生きてりゃ、
難聴になるし、目も見えにくくなる日が来るのです。

高齢化社会の我が国は、
こうした、生活困難な人たちが、
これから激増することを理解し、
対策を打たねばならないのです。

そして、我々、現役、ビジネスマンは、
こうした、社会の現実を討議する国会中継を、
昼間は、労働に追われ、知る機会も無い現実があるがため、
福祉の進化を、
価値を見出され、促進を担うべき打開策を
どこのだれがやるのだと、
他人事になってしまっていいるのだと、
ふと思いました。

また、昨夜、NHKで、
就活応援TV
という生放送で、
現役大学生と現役人事担当者が、スタジオで討議したり、
就職の面接のデモを行うという番組が放送されていた。

俺の学生時代にもよくあった、
面接用に捏造した、
にわかサークル、
にわかリーダー、
これらは、今でも人事担当者には、何の価値もないようだ。
つまり、その役割をとおして、何をしたかが大事だということだそうだ。

一生勤める会社だから、
学生たちは、真剣だ。
人事担当者は、人口減少で、売り手市場だから、
出来るだけ、確実な人材が欲しいわけだ。

就活面接のシミュレーションの場面では、
よくいる、意地悪い質問するタイプの人もいた。

客観的にみると、
会社訪問して面接受けるなんてのは、
作り物に思えてきた。
化かし合いしている者同士が、
本音、正体を見破る戦いのようにも獲れる。

一方で、あまり厳しい目でみていると獲れる人材も獲れないから、
むしろ、緩い世間話から入る。
しかし、それが、わざわざ緊張してきた学生からすれば、
「なんであれが面接なんだ」
となってしまうようだ。

企業の存続において、
人事担当者が、正しい目を持っているわけではない。
それは今の、日本の国力が物語っているのだ。

人そのものが、成長しなくては、企業の成長はない

人事の目の成長ではないのだ

そもそもその、人事担当者自身が、
第2希望、第3希望の就職先に勤務したにすぎなかったりしているのが現実でしょう

多くの企業が、上司と気の合う者同士で部署へ配属され、
お友達集団を結成し、赤字企業を存続させているにすぎない。

当然、老後も、自力で背活できず、生活保護を受けることになる予備軍なのです。

さあそんな、出鱈目世代の人たちが築き下ろした
低迷した日本で生きる次世代たち。

労働して、収入が少し増えたぐらいで、
無駄使いはいかんよ

OKストアの威力。
1月末にオープンした、サダチル城から、わずか20秒。
はやくも、老舗のスーパーしまだやが、閉店となった。

浅草裏のこの街には、何もない町だったが、
週末は、買い物客の車がひつきりなしに、
遠方からも来ているようだ。

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めばち鮪のハラミ、600円代で買えるんだ。
毎年、奮発してマグロ専門店で買う正月用のマグロよりも、全然旨い。

単なる価格競争力だけではない。
この店の魅力は、社会に貢献しているということ。

英語が話せる店員もいる。
(この人が、店長のような気がする)
いつも周囲をよく見て、
「自動判定のエレベーターの上下の挙動がおかしい」と、
俺が、クレームを言うと、
すぐさま、その後、
エレベータ前に、店員を配置し、
上か下かを、案内しているではないか?

この顧客クレームへの対応の速さ。

就活する学生たち、
大企業目指して、厳しい人事の目をくぐって、
希望の企業へ入社できても、
一寸先は闇であることにかわりはないのです。

国会中継で出ている、野党からの国民の声、
一刻も早く、反映させることを、
安倍政権は実施すべきなのです。

身近なスーパーの顧客対応力の速さを見習って、
国会議員の意見を早く浸透させなくてはいけないのです。

気負って、にわかリーダーぶった学生たち、
本当に君は、そういう人なのか、自問自答すべきだ。

時代は変わった。
自分以外の自分を理論武装したり、OBのしがらみで、
職種や企業を選択すべきではない。

人事担当者に好かれるための作戦で、就職すべきではない。

自分のやりたい仕事なんて、そう簡単に見つかるはずはない。

会社に入るのではなく、自分のめざすべき仕事に就くということを、
一番に考えるべきなのではなかろうか。