サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

Hey Darling!、有馬記念、ディープ・インパクト、ジェームス・ブラウン

Hey Hey Hey Darling!
Hey Darling, Please Don't You cry
さびしい顔はよせよ
お前の青い瞳
すねて心裂く
長い別れじゃないからさ
涙を拭いてくれ。。。

柳ジョージ
好きだった。
Weeping in the rain って曲もよかった。
クラプトンにどこか似ていて、
フェンダーストラト弾いてた。
そして、このバラード調の
ヘイ・ダーリン
たしか、横浜スタジアムとかで雨の中の
ロックフェスティバルで歌ったのを覚えている。

寺尾聡も最近注目をあびているようだが、
サダが、高校ぐらいのときの音楽がなんか
繰り返されているようにも思う。

血のつながるような恋をしたら。
きっとBlood Loveとかいうのかな。
ただのふれあいで済ませてるオスマシさんより、
ならば、いっそ血を分けるような愛情もちゃいい。

クリスマス・イヴに中山競馬場に12万人だって。
サダもわかるんよ。昔そんなことやったんで。
大穴、メジロ???とかが、逃げて勝ったとき。
インパクトも疑惑の凱旋から、退くことになったんだな。
そんなイヴがいいの?

そういえば、広末涼子離婚だって?
あの武道館がすべてだったんだね。
んー、まあ、「あのつくことば」とかいう曲よかったな。
地味なとこもあって、親しみやすいけど、嫌われ者。
行き場のない女の子が武道館という夢にすべてをかけた。
そして、それもいつしか、1人ぼっちの自分を改めて
思い知らされた場所ではなかったか?
広末の周りには、スタッフしかいない。
頑張れとかいう言葉もただのビジネス会話。
見に来たファンも所詮、ただのはぐれ野郎たち。
「MajiでKoiする5秒前」
笑顔を作って、うたっちゃいるけど、
ステージの孤独は癒されないまま、
自分とは別の‘虚像’をめいいっぱい表現するしかない。
レッサー・パンダなんて本当は2本足でたてないんじゃない。
なのに、人が見に来るから、その虚像というのを見せてるだけじゃないか。
女神のように歌う「風のプリズム」
原由子提供の楽曲らしい、少女と大人の間ぐらいの
晴れやかな乙女心を描いている。
どこか今井美樹のような、存在感ある
女性の歌だ。しかし、何かチグハグなまま広末のステージはすすんでいく。
音楽という職場ではしゃぐ若手社員にすぎないんだな。

「カンサスシティ、ニューヨークシティ、アトランタ。。。」
延々続く、アメリカの州。ジェームス・ブラウンが永眠だそうだ。
ただ、アメリカの州の名前をいってるだけの歌がある。
だけど、こんなにも、人々の心に響くのはなぜ。
サダも全国旅して、
日本の県の名前を並べた歌が歌えたらな。
それには、その県の中に溶けて、ふれあって、
いろんなものが見えてこないとだめなんだろう。
だから、若いだけの女の子。
夢だけのステージ。
所詮、そんな粗末な世界しかないから二度とやることもないんじゃないの。

血が恋をする。
混ざり合いたい血が求めるから、
その血が騒ぎ、惹かれていく。
それが、本当の恋。