傷だらけの天使

今日も仕事に追われました。

朝方は比較的落ち着いていたが、
午後になって、急な仕事で、夜８：３０まで拘束の事態に。
著者がどうしても、自分の描いた画像が気に食わないらしく、
とことん、自分で書き直しては、差し替えてくれと要求してくる。
この仕事は、すでに１年以上かかっているのだ。
こうして、今日もテニスは休み。もう１か月テニスはできない状態だ。

帰宅後、夜のドライブ。
今日は暖かかったので、シートヒーターも入れずに、オープンカー出陣。隣のご主人が
ゴミ捨てがてら、サダチル号をながめにきていた。

浅草方面へ車を走らせ、馴染みの餃子屋へ。
水曜日は前は休んでいたが、今夜はやっていた。
目当ては、餃子じゃなくて、モツ煮込み。

冬限定７００円。
「温めのいれてあるから、家で温めな。熱いの入れると、タッパがもたないからね」
と、やさしい主人だ。
そのまま、セブンで、ビールを買って、車を出そうとしたら、
お婆ちゃんが、
「いいのかい？」と声をかけてきたので、
「お先にどうぞ」と、杖をついてお婆ちゃんが歩道を通り過ぎるのを待った。
まさに、オープンカーならではのコミュニケーション。
サダチルが、屋根をあけるスイッチを押してから、オープンカーに様変わりするのを、珍しい車だと眺めていたようだ。

こうして、水曜日は、終わっていく。
テニスばかりしていたが、のんびり、こんなコミュニケーションしながらの、
ドライブもいいもんだ。
袖すりあう浅草の名物オープンカー男なんて、そのうちニュースに出てくるかもよ。

仕事は忙しいけれど、

ゆっくり生きよう！