サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

クルム伊達君子

アインシュタインの眼セレクション「極意を知ってエースを狙え・テニスを科学する」
の再放送を見た。

スピンの形よりも、ボールに回転がかかる原理を知ることのほうが、上達の近道かな。

ポイントは、摩擦ではなく、一本目の横糸あたりにひっかかると、
糸がずれて、それが戻りながら、ボールをつぶすようなインパクトをするということだ。
つまり、摩擦でも回転はかかるが、それでは、強いボールが飛ばないので、
ボールをつぶしながら、前へと打つと、
ネットを越えたあたりから、急降下し、バウンドしてから、すごい威力を増す。

サーブは、足から体の上へとどんどん連鎖で、パワーを作りだし、
一度、やり投げのような形を作ってから、ボールに一番、、力が入る位置でインパクトすると、
早いサーブが打てる。
やり投げのように、上方向へ、めがけるのが大切。

レシーブで、高速サーブに対応するには、
まず、中腰のときに、後にだれかがいて、
頭の上から、おとされたボールを取るような気持ちでいると、

イメージ 1


それが、一番いい姿勢!

そして、いつどこへでも動けるような微妙な動きをして、打球を待ち、
サーブのインパクト前に、一度、軽くジャンプをし、重心を、ボールのくる側に合わせ着地し、
へその前でインパクト!


なかなか、こういう理屈って教えてもらえないから、
とかく、見よう見まねのスイングをしてしまいがちなところで、
マチュアたちは、挫折しているようです。

スポーツにはいろんな科学的根拠があり、
力、タイミング、回転、反動、連鎖など、
さまざまな運動から結果を出すものだといえる。

ウィンブルドン2008.
イバノビッチという女子新鋭の台頭。
フェデラーの6連覇なるか。
ナダルは阻止できるのか。

しかし、毎年、福井烈さんの解説はいいね。

とても、ききやすくて、オーヴァーな表現を避けて、
なるべく、選手がやってるとおりのことを言っていると思います。