サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

ピザーラ

久々にピザーラをオーダー。
雨で買い物が面倒だと、出前になるが、
1人前だと出前きてくれないし、
結局、ピザがお手頃。

最近は、シンプルなマルゲリータが好きだ。
イクスピアリのピザの店にもそんなようなのがあって、
食べたことがある。

6月も終わりだ。

今月は、「なごみーず」が近所に来たが、見に行けなかった。
なかなか、あの世代のミュージシャン、がんばるね。
高度経済成長期の若者を代表して、上り坂の世界での、
民主主義における恋をテーマに、ギターで歌う世代は、
力強さがある。
伊勢正三は、小学校の校歌を頼まれて、作曲したそうだ。

フォークの走り世代だから、何もかもが新鮮に、
世の中に受け入れられた時代だったのだろう。

サダチルの世代は、すでに、いろんなものが世の中に出揃っていたから、
競争が激しかった。
ライブやるにしても、
今のように、どこでも金さえ払えばでれる状態じゃなかった。
学園祭に出るのがやっとという状況で、
プロ間近の、学生バンドが、渋谷JANJANとか、メジャー級の
ライブハウスをするのが登竜門だったように感じていた。

時代は、コスト優先で、今度は、
高いバンドに金は出せない時代がきたんじゃないか?
スタジオミュージシャンなんて、いまどき、聞かないね。

コンピューターで済ませてるんじゃないの?
だから、ライブでのバンドの音とは、全然違うことがある。
仮に、うまい人が、ギター、ピアノ弾いたって、
さらに、そこから、エンジニアの手によって、
さまざまな補正をして、CDになっているんだ。

サダチルの近所のスタジオでは、プロのアーチストのレコーディングを手掛けている、
レコーディングスタジオがある。
最新の機材が揃っていて、時には、スタジオミュージシャンがくるそうだが、
自分のパートの演奏は15分もすれば、録音は終わってしまうそうだ。
つまり、ほぼ一発でやってるということだ。


そういうわけで、また、1週間のはじまりです。