サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

35+50+15と1430と3000

昨日のたった1時間の落雷で、今朝は、タクシー出社。
最短距離で、1430円。
今日の運ちゃん、若いほうの年齢だった。
反応もいいし、言葉も丁寧。

しかし、道を間違えた。

いつも降ろしてもらう、駅前のドトール時点に着く前に、
サダチル「1430円でいいかい?」と聞くと、
運ちゃん「間違えたので、いいです」と。

運ちゃん「日暮里は、きれいになりましたね。」
サダチル「荒川区は全体的に、美化しているよ。だけど、台東区はだめだな」と、
自分の住む街の話をすると、
運ちゃん「自分も台東なんです。実は」と。
そんな会話が、朝をさわやかにした。
我慢して、道間違えたけど、いいよ、いいよ、なんて言うよりも、
サダチルは、しつかりもののオバさんのノリで、
ハッキリ言うことにしている。
これも、テニスで、オバさんらと、会話しているから、知恵を授かったのじゃ。
先日も、「オバさんたち厳しいから、コーチが球出しするの下手だと、結構、言うわよ!」と。
なるほど、そうしないと、男って、育たないんだろうな、と思った。

そして、夜、仕事を今日は、なんなく終えて、テニス。
今日は、収穫あり。
サーブのエネルギーの配分について。
腕=15
腰=50
足=35
つまり、ラケットを握ってる力、振る速度とは、あまり関係ない。
腰は、反動やひねりなどに重要な役割をしている。
足は、下から上へ伸びる力として、重要である。
膝をカクンと、関節が自然に折れるがまま、曲げる程度で、十分、力が蓄えられる。
そして、トスアップ後、一度、
やり投げのポーズで静止。
そこから膝が戻り、腰が回転し、最後に、
ラケットでボールを当てると、とてもいい、サーブが打てます。

そういうわけで、テニスはそのぐらいにしよう。

さあ、自宅に着くと、
イチローのインタビューが放送されていた。
3000本安打達成!

んー、張本氏が、賞賛の言葉を送っていたが、
ついこの間、日曜日の朝の、関口宏の番組で、
「私は、日本だけ!彼は、日米通算ですから」と、
なんだか、皮肉っていた。

誰だって自分の記録抜かれるのは、面白くはない。
王貞治の年間本塁打55本だって、
バースが抜こうという勢いの時、
こぞって、敬遠して勝負をしない、日本の野球人。
確かに、張本は、そんな汚い、野球界で、成し遂げた3085本かもしれないな。