サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

とことんルパン三世

NHK BS2で、放送中の
「とことんルパン三世」見てる?

このシリーズは、初めて見たのは、
1年以上も前になるが、

春休みの「とことんあしたのジョー

これは見ごたえがあったね。
当時の映像を一晩えで、いくつも見れるのと、
製作者が登場し、秘話を語ってくれる貴重な映像だ。

サダチルは、このDVDを危うく、貸した人物に盗まれるところだったのを、
関係者の協力で、手元に戻ってきた。

その後、仮面ライダーキカイダーなども取り上げられたが、
内容は面白くなかった。

しかし、この夏休みの、真っ最中の
初代「ルパン三世」は面白い。
当時、視聴率が低く、今でもNTV最低記録だそうだ。
ところが、再放送でとんでもない反響を呼んだよいう異例のアニメ。

そして、37年の時が過ぎた今、
国民的アニメといってもいい代表作となった。

確か、当時、サダチルは幼稚園か小学校一年生だったかな?
エンディングの歌が切なくて、子供ながらにあの曲調は、
ジンときていた。
その後、夕方の再放送にて、人気が沸騰した。

今も思い出すのが、
第12話:「誰が最後に笑ったか」
だ。
無欲のじいさんが、財宝の地図を、
若い村人にも、ルパンにも手渡さずに、
最後まで、守り抜き、
「最後に笑うのはワシじゃった」
と。

あの言葉を、よく思い出すのはなぜだろう。
そして、ルパンは、こういう言葉の深さに特徴があり、
なかなか子供の視聴率を稼ぐには、一回ぐらいじゃ受け入れきれないで、
再放送で、やっとつかめるようなところがあっあのかもね。

今日の、夜の雷雨はすごかった。
サダチルが勤務する会社の最寄駅の隣駅で、
落雷があり、
山手線はストップ。
その頃、ちょうどバス停にいて、すぐ、後に消防署がったんで、
まさに、落ちた直後、消防車が発射する瞬間に出くわしたのだ。
今頃、夏休みでもとって、帰ってくる人もいれば、
これから、東京駅へ向かい、新幹線、なんて人もいたことでしょう。
時間にして、たかが、一時間ぐらいの雷雨だったが、
都心のJRを止めてしまい、多くの人が、
嫌な思いをしたことでしょう。
まったく、仕事だらけで、家で寝る時間とるので、精一杯の毎日だ。
だけど、こんなときに救われたと思うのだ。

自分が、今週、休みとって、東京駅付近に行き帰りの立場だったら。
旅行なんて泡と消えてしまうんだね。

今夜もいつものように、セブンで、なけなしの夕飯。
だけど、家について、
テレビをつけると、あの言葉が...
「最後に笑うのはワシじゃったな」

欲をかかず、まっすぐに、毎日、健康で、働けたらそれでいい。
37年前にうえつけられた、潜在意識なんだろうな。