帰り道、雨だと思ったら雪だった。
この雪が大したことないと、油断し、
チャリンコで、帰宅開始、
5分もしないうちに、右手は、傘でしのいだが、左手のハンドルを握った指先が、
凍傷になりそうな冷たさから、痛さへと変わっていった。
チャリンコで、帰宅開始、
5分もしないうちに、右手は、傘でしのいだが、左手のハンドルを握った指先が、
凍傷になりそうな冷たさから、痛さへと変わっていった。
昔は、冬は、スキーも嗜(たしな)んだものだが、
こんなに皮手袋が雪の日に役に立たなかったのは初めて。
こんなに皮手袋が雪の日に役に立たなかったのは初めて。
もうすぐ、もうすぐと自分に言い聞かせたが、
いろんな幻想を抱き始めた。
いろんな幻想を抱き始めた。
まずは、 植村直巳 の生前のインタビューが、
偶然にも、先週NHKで放送されていた。
行けども、行けども、氷の世界で、食料が手に入らず、
犬ソリの犬を、飢えると、食べてしまおうかという幻覚に見舞われたと。
偶然にも、先週NHKで放送されていた。
行けども、行けども、氷の世界で、食料が手に入らず、
犬ソリの犬を、飢えると、食べてしまおうかという幻覚に見舞われたと。
坂を怖がった、かに思えたが、
そうではなかった。
そこから、4位に後退し、
先頭集団からは、どんどん離れて、
コーチのご主人のストップがいつかかるかと、解説者も注目していたが、
とうとう、32キロ時点で、リタイアという、2大会連続リタイア。
そうではなかった。
そこから、4位に後退し、
先頭集団からは、どんどん離れて、
コーチのご主人のストップがいつかかるかと、解説者も注目していたが、
とうとう、32キロ時点で、リタイアという、2大会連続リタイア。
たかが、2駅分ぐらいの距離の通勤自転車ではあるが、
雪ともあんると、ちょっとした冒険だ。
雪ともあんると、ちょっとした冒険だ。
意味のない苦労、ただ、自分の左手を苦しめただけの、帰り道だった。
割りきって、1430円でタクシーで帰ればよかった。
家に着くと、なんと、我が愛車が、雪に埋もれていた。
立体駐車場の一番端だから、雨、雪、風をもろに、被る。
そんなんで、冬は、バッテリーもあがりやすい。
立体駐車場の一番端だから、雨、雪、風をもろに、被る。
そんなんで、冬は、バッテリーもあがりやすい。
しょうがないから、エンジンかけて、
ひとっ走り。雪国で、ゲレンデの帰りに、宿の主人に、
車で、送迎してもらったのを思い出した。
ひとっ走り。雪国で、ゲレンデの帰りに、宿の主人に、
車で、送迎してもらったのを思い出した。
最近は、車のタイヤもよくできているから、ちょっとした雪では、滑らないようだ(これは、テニス仲間のタイヤ屋さんに聞いたコメント)。
昔は、緩い坂道でも、キュるキュるして、立ち往生したこともあったのに、
ホント、世の中って進歩いているんだな!
昔は、緩い坂道でも、キュるキュるして、立ち往生したこともあったのに、
ホント、世の中って進歩いているんだな!
スキー行くのに、チェーン巻く練習したこともあった。
意味の無い師弟関係もまた排除すべきだ。
同じ二男として、貴乃花に、明るく盛り上がり、日本の国技を重んじる相撲を、期待している。