暦の上では立秋です。猛暑から少し、違う雰囲気になったか。今宵は、「江戸川花火大会」なりあまり、サダチルは馴染みがないが、妙に、空が、雷のような響きがすると思ったら、遠くに花火が、舞い上がっていた。
もうどこか、秋のもの静けさを感じるのは気のせいか、
遠くに見えるからか。
でも、やはり、どこか、もの憂げな目をした
女心の面持ちにも見てとれるのが、
このサダチル城の佇まいから眺める
東京百景の不思議な世界観なのだ
あっちがいい、こっちのがいいと
人はなぜ、
優劣をつけたがるのか
オンリーワンなんて歌が流行ったが、
ようやくその歌詞の良さも
最近、理解できてきた
先週の隅田川は、みんなで、夏の打ち上げ
今宵の江戸川は秋の始まりの合図
もう、2,3週間もすれば、きっとまた、
「夏も終わりか」なんてボヤいていることでしょう!