サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

Happy Birthday Dear 正やん!

 
Happy Birthday ! 正やん!
11月13日は、サダチルリスペクトするアーチスト、
伊勢正三さんの誕生日。59才。
 
暖かい陽気であったが、
黄砂が、観測され、スカイツリーも煙っている町並みを、自転車漕いで、
午後は、テニス!で、ひと汗流した。外で、テニスすると気持ちいいぜ!
 
その後、車で、気になってしょうがなかった、コンピュータ書籍を買いに、すぱっとアキバまで。
 
世界バレー日本VSブラジルも見たかったが、
おいらニャ~、音楽のが~騒ぐ~。
 
ってなわけで、LIVE会場へと足を運んだ!
 
いつもは、ライブ前は、近隣の居酒屋寄ってからいくのだが、今日は、
時間も無かったし、やはり、リスペクトする伊勢正三氏の誕生日、
きちんと、演奏しようと、気合を入れて、素面(シラフ)で、会場入りした。
 
今宵は、NPO法人「戦うオヤジの応援団」のムーミンさんや、皆さんが、結構、いらしてました。
 
カタさんも、先月に引き続き、友人のKさんと、お見えになりました。
 
35年近くも、俺の傍には、ギターがあったんだな。
 
伊勢正三の、風時代から、生ギターで奏でた「22才の別れ」に衝撃を受けて、
手にしたギター。別に、プロになってとかじゃなくて、
この年にして、こんなギター遊ができるだけで、いい!
 
幼子に、メンコ、駒、ビー玉、シャボン玉、砂遊びがあるように、
俺は、ギターを持ったまま大人になっても、遊んでいる。
 
 
そして、俺の中で、生きている正やんの言葉がある。
ほぼ、表舞台から去り、ソロアルバムも、7枚目で、途絶えて、しばらく、姿を消した。その7年後、
42才で、「海がここ来るまで」で、「伊勢正三 復活」の声がきかれた頃、
こんな言葉を、記している
 
とてもダメな時の自分がいる
顔もみたくない時の自分がいる
自分という存在すら否定してしまいたい時もある
でも、そんな時の自分から
逃げてはいけない
なぜなら..
それこそ自分なのだと
思い知らされるため
今「ここ」にいるのだから
決してパーフェクトではない心の中に
              伊勢正三
 
なごり雪、22才の別れ、海岸通、数々の名曲を残した、正やんですら、そんな苦しい時期があったんだね。
 
今日は、本当、演奏できてよかった。自分のリスペクトするアーチストの誕生日に、
ライブできるなんて、そうやすやすと無いだろう。
 
正やん、本当、お誕生日、おめでとうございます。
 
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