昨日は、隣人とテニス、そして、忘年会
派手な、演出はいっさい、無いんだけど、
でもやっぱり、
掘りごたつ床の座敷で、
皆で、膝突き合わせて、
いろいろ、言い合うのも、いいのかな。
お世辞、批判、自己主張、自己卑下(ひげ)が、飛び交い、
一年間が過ぎたことを、確かめ合うこと、って、
会社にも、家族にも、友人同士も、恋人同士も、
そして、無縁社会と呼ばれるこの世の中で、
隣人同士こそ、そんな、
おべんちゃらも、正解もない、人付き合い、
つまり、「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ~試験も、何にも無い」という歌のように、
お化けの世界のような、
たわいもない、群れが、あるだけでいいんじゃないか。
学校も病気も何にも無い、お化けの世界のゲゲゲの鬼太郎の世界観。
世の中、ゲゲゲで、いいんだよ。
目玉オヤジみたく、風呂でも漬かって、知ったかぶって、
ねずみ男みたく、インチキくさくて、何をやってもダメで、
ヌリカベ(塗り壁)みただく、黙ってつったてるのに、いつも誰かの壁になって、
普段は、カランコロン、下駄はいて、ぐうたらなのに、
いざとなりゃ、目玉オヤジの言うこと聞いて、
妖怪に立ち向かう。
あきらめちまえば、楽だ!
希望を持つと、苦だ!
人生は、テニスと同じだね。
隣人の皆さん、いつも週末テニス、アフターテニスを、ありがとう。