日も短くなってきて、
なんだか、帰り道も、薄暗さが、日に日に、増すようだ。
今宵は、野郎2人で、午前様。
大生そして、またしても、
芋焼酎をボトル入れたけど、
空けちまった、明智君!
俺って全く。
財布は貧弱だけど、
五臓六腑は元気なようだ。
帰宅後、風呂も入らず寝ていた。
案山子
この字読めなくて、「あんざんこ」って読んでた頃があった。
元気でいるか 街には慣れたか
友達できたか
寂しくないか お金はあるのか
今度いつ帰る
お前も都会の雪景色の中で
ちょうどあの案山子のように
寂しい思いはしてないか
体をこわしていないか
もうそんなこと言ってくれる親父もこの世にはいない。
少なくとも、今は、
案山子ではないようだ。