一日一日を大切に

二日も風呂に入りそびれた。

帰宅後、すぐ寝ちまうと、つい、このザマだ。

 

特に、冬場によくあることで、

寒いからつい、猫になって、寝ちまうんだ。

 

昨日は、夜、居酒屋風の中華へいった。

ここは、一品ずつ小盛で、安いけど、味は、いいぜ。

 

中生のあと、チューハイ一筋って感じで

合計、１１杯だった。

えっもちろん、１人でじゃなく、野郎２人での合計です。

お会計も、3500円と、食ったわりには安いという、安堵感がある店。

中華だから、締めのラーメンまで、行けちゃう。

 

そんな店だから、ほぼ、満席だった。

餃子もデカくて、うまかったぜ。

 

で、この夜も結局、帰宅後、寝ちまったわけだ。

朝というか、気がつけば、１１時じゃないか

 

ダラダラ、起きだして、午後から、三昧。

 

今日は、二面で、９人と、まあ、よく集まるもんだ。

 

皆さん、じわじわ、力をつけて、

やはり、最終的には、互角のスコアな感じだ。

 

この頃、感じるのは、ここへ来る人たちが、

なんか、丸くなったという印象を受ける。

 

それは、うちのチームに限ったことではなく、

隣のチームも、なんだか、

アウトボールが、転がったときに、拾いあげるときの、

表情が、とても、皆さん、やさしい表情をしている。

 

助け合うニッポンの同じ、地震大国に住む、

その危機意識、とでもいうのだろうか、

こんなつながり型が、あちこち現れてきたのかもしれない。

 

昨日、さんざん飲んだんで、

さすがに、今日は、アフターテニス行く余力もなかった。

 

まっすぐ帰宅して、ちゃんと風呂に入った。

 

かくして、人間らしい生きざまとは何か。

 

世の中のいろんな変化、進化とは、無関係に、

人間らしい生きざまってものがあるのではないか。

 

経済、金融、先端技術が、

人の運命を変えてしまう時代が、長く続いたが、

ギリシャに見る、信用不安、

中国のGDPが、減速傾向に向かい、

日本の歴史最高の、円高、

と、めまぐるしく変わる、世界。

 

それと無関係に、７０億人の地球人が、生きている。

 

今、改めて、一日をもっと大切にしようと思う。

それは、学生時代、ちゃんと、休みもせず、

学校へ通ったとか、そんなさりげない、

毎日の努力のようなもの。

大人になると勝手に、仕事をしているから、稼いでいるから、

休んでいいんだ的な、

いつの間にか、人に迷惑かけていることにも気がつかず、

勝手三昧な時期を３０年もの間過ごしていく。

 

魚をこがさず、ちゃんと焼こう。

ごはんを、いいバランスで炊こう。

酒はほどほど、週１回は、休肝日にしよう。

適度に体を動かし、健康度合いをチェックしよう。

本、参考書をちょっとは読んで、頭の体操もしよう。

 

小さな「できる運動」を、これからは、実施しよう。

怠惰なときもあるけど、

ちょっとした時間で、できること、

何か、１歩ずつ前進する、

１日を送ろうと、

今日は、ちょぅと悟りじみた、自分がいた。