サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

師走

12月は、師走
仏事で、僧侶が、忙しく、走りまわる、「師 馳す」からの語源ともいうが、定かではないそうだ。
 
昨夜は、またしても、ホッピーをで、焼き鳥で、酔っ払って、寝ちまった。
 
夕方、友達からがあり、一杯やろうぜ、ってことになり、夜は、雨がきそうだったので、
傘を持って、突撃!
とおもいきや、チャリンコのカギが、ない
 
しょうがないから、最後のスペアキーをもって、出た。
同じ話題は、口にしないのが、いい。
いろんな出来事が、起きていれば、同じ話で、「またその話かよ」って、ならないから、
飲み会も、楽しくなる。
やはり、普段から、いろんなことに、興味をもって、吸収していくのが、大切だ。
 
勢いづいて、ガンガン飲んだ。
ママさんも、もうネタ切れの時間帯だったにも関わらず、
俺の好きな串物は、とっておいてくれたかのように、出てきた。
まあ、そんなことはないんだろうけど。
 
帰宅後、カギは、電気自転車の充電器のところに置いてあった。
大正デモクラシーじゃなかった、灯台もと暗し。
 
さあ、一夜明けて、今朝も、雨
ビール傘を、奥から、ひっぱり出したら、
なんと、畳んである、ビニールの奥のほう、すなわち傘の先っぽに、
黒いプラスチックと銀の金属が見えた
またしても、チャリンコのカギが、見つかったのら (風気味で鼻つまってます)
このカギは、無くしたのは、半年以上は、前だな。
昨日無くした、カギは、昨日のうちに見つかり、
半年以上も前になくした、カギは、今朝、探してもいないのに、見つかった
 
つまり、発見
 
やろうとしても、できないのに、できちゃったり。
望んでいないのに、当たったり。
 
無欲であることが、収穫の秘訣かと、俺は思う。
 
12月って、なんで、忙しいんだろうね。
仕事も、友達も、子供も、みんな忙しそうにしている。
クリスマスとか、大みそかとか、学期末試験とか、挨拶まわりとか。
一年の区切りを、祀ろうと、一所懸命だから、
昔、僧侶も、普段は、弟子にやらせていた業を、人手がなくて、
師自ら、出向いていかざるを得ない羽目になり、ひっぱりだこだったのかもね。
 
冷える今夜は、白ワインを選択。
カリフォリニアのシャルドネ
正やんの還暦ライブでの、本人からのお勧めは、全部、白ワインだった。
俺は、基本、赤が好きだから、ビルボードでは、正やんのお奨めワインじゃなくて、赤ワインをたしなんだ。
 
今夜は、180円のペッパーハムと、268円で12尾入りの、ノルウェーししゃも。
ししゃもは、俺、ウルサイぜ!
居酒屋いくと、大概、北欧のししゃもじゃろう。
それに、マヨネーズかけて、食うんだよな
 
ししゃもって、やはり、本っしゃものが旨い。
メスは、タマゴもってて、オスは、脂のノリのいいやつ。
魚肉もホクホクしている。北欧のは、ゴムみたい食感(ゴムは食ったときないけど)。
オスはあんまり売ってないけど、
見た目は、メスよりも、でかくて、魚肉部分も多いし、脂がのってるよ。
これは、国産の本ししゃもじゃないと、味わえない。
 
俺は、そんな天然ししゃもにこだわり、
桐箱入りの、10尾で、3000円もするのを、食ったことがある。
 
もう一生、めぐり逢うことはないだろう。
 
売りにくる、ライトバンの魚屋が、
俺の魚好きを察して、あるとき、
「これが、本物だよ」と、
桐箱入りの、一度も冷凍していない、天然のししゃもを持ってきた。
 
まさに、スーパーの魚介売り場、
老舗の魚屋ですら、
そんな採算の合わない、魚は取り扱わない。
 
これぞ、天然の味ってやつ!
 
人間は、文明が発展したために、
天然の素材を味わえなくなってしまった。
 
やはり、調理がどうのこうのじゃなくて、
自然の恵みで、人間だって、生きていくべき。
 
高い、安い、
奇麗、醜い、
美味しい、不味い、
 
そんな価値観の前に、
天然のものを、見直すこと。
 
現代の病気だって、
天然の素材がないから、
病魔に侵されてしまう。
 
俺も、師走は、自分で、経読むかのごとく、
がっちり、仕事するぜ!