サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

イスカンダル

ようやく、この寒い季節も、あきらめて、適応せざるをえない、
そんな気持ちに切り替えつつ、出社ってとこか。
 
だいぶ、放射線は、関東圏に近付いてきた報告が、出始めている。
人間はとんでもないものを作ったものだね。
 
埼玉、千葉まで、つまり、東京だって同じこと。
パニック恐れて、公表しないだけだろう。
 
科学と経済という世界は、だいぶ前から、無理があったはず。
自然の摂理に反して、やればやるほど、何か、
おかしな現象が、起きている。
 
新年早々、どうかと思うが、
なんかマヤの預言て、当たりそうだ。
 
どこか、この地球の生物は不幸な歴史をたどっているのではなかろうか。
恐竜だって、隕石だの、氷河期で、絶滅した無抵抗な出来事と、
地震津波で、いくら、頑丈な原発だろうが、なんらかのエネルギーだろうが、
これから、人類が、放射能汚染で、苦しみ、息絶えて行くのではと、
どこかでか、腹くくった生きざまを、していかざるを得ない。
 
消費税、云々、そんなことより、とんでもない危機が訪れるような気がしてならない。
 
アニメで、描かれた、放射能汚染の世界が、今、間近にある。
 
2cm足らずの雪が降っただけで、科学の町、東京なんて、
今でも、足がとられたり、電車や道路は遅延し、十分に機能しなくなる。
そんな歌を、伊勢正三だって、30年も前から、
そんな暮らしの中で
という作品で描いている。
 
ましてや、眼に見えない、放射能が、
そんな、ちゃっちい、計測器で、どこまで、正確に測れるのだろう。
 
でもさ...
 
心の中は、イスカンダル
 
そう、自分の生きてきた、この時間、いろんな出来事にかかわってきた、
その友人、親族、愛する人々、
いつまでも、こんな荒んだ大地となった島国だけど、
心の中で、生きていてほしい、人たち。
 
俺の、心のどこかに、そんなイスカンダルのようながあって、
お互い、力強く、生きていたいものだね。