GWが、始まった。
思えば、この町に越してきたのは、6年前のGW。
最後の荷物を、車に積んで、駐車場から出ると、
幼かった、娘が、手を振りながら、
見送ってくれた。
もうあの娘に会えないのかと、ぐっと涙をこらえて、
ハンドルを握り、アクセルをふかし、
今の暮らしを、始めた。
生きることの手ごたえなんて、
いいことよりも、悪いことのほうが、ズシっとくるぜ。
初日は、とてもいい。
半そでで、テニスができた。
アフターテニスもさっそく、寿司で、乾杯。
これから、どういう展開になるんじゃろうか。