サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

テニス・ライブ~47回目の夏

 
今日もいい天気。
 
日曜日にしては、早めに起きて、
決勝トーナメントの仕度を急いだ。
 
それにしても、俺なんかよりも皆、体格のいい男ばかりの中、
勝ち進むのは容易ではない。
 
昨日の往路と違って、緊張感もなく、
スマホで、小田和正を聴きながら、地下鉄に乗って会場へ。
 
うっかり、バルコニーに干した、ハンドタオルを忘れてきたんで、
南行徳駅を降りて、テニス試合会場付近のファミマへよった。
 
スマホが、ビービー鳴った。
パートナーからだった。
「今、どこ?」
と、もう時刻は、集合時間ぎりぎりだった。
「ほぼ、到着している」と言って、
すぐに、駆け付けた。
 
待つこと、30分、
いよいよ、試合の順番がまわってきた。
 
体のキレも、昨日に引き続き、いつになく、いい感じ。
しかし、いきなり、サービスダウンを喫した。
が、相手もいきなりサービスダウン。
 
やはり、皆さん、硬くなっているようだ。
 
その後、やや相手のほうが、攻撃力よりは、ディフェンス力で、上回ってる感じで、
3周り目の俺のサーブ。
 
ようやく、サービスエース2本炸裂!
 
4-5 まで、スコアは追いついた。
しかし、
次は、相手の、強烈サーブをもったほうの番。
3発連続、エースをくらった。
俺は、最後の意地を見せ、
次のサーブはリターンをどうにか返すと、前衛が、ボレーミス。
 
しかし、反撃もここまで。
最後に、もう一発、サービスエースがきて、
ジ・エンド。
 
しかし、なんと、心地よい、スポーツの後の爽快さ
 
思えば、5月の中旬だったかな。
和食れすとらん「天狗」で、
アフターテニスで、飲み会のとき、
「ダブルスの試合出る気ある?」
ときかれ、
二つ返事で、OKした。
 
そして、この2日間にまたがる、イベントが、こうして、幕を閉じた。
帰りに、軽く打ち上げしようと、南行徳の駅前へ行くと、
ナント
旬鮮ダイニング「天狗」があるではないか。
天狗の同系列の店だ。
 
白ワイン「アントル・ドゥ・メール」で、乾杯
 
まさに、天狗に始まり、天狗で、終わった。
 
これも、何か導かれたのかもしれない。
 
俺は、秋に生まれたから、
年齢より、夏の回数が1個少ない、47度めの夏。
 
これほど、テニスに打ち込んだこともなかった。
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参加賞にしては、ずいぶん、豪華だ。
 
廃れゆく、世の中。
 
このような楽しいイベントを企画して、
少しでも、世の中を元気にしようという、主催者の息吹を感じた。