サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

速くも秋味

暑すぎた、今年の夏
 
そして、短かった。
近年、秋を知らせるのは
 
キリン秋味、じゃないかというぐらい、
定番の銘柄だろう。
 
でも、このビール、去年は、
あっという間に、
居酒屋からは、消えていた。
9月の下旬には、どこも品薄だったんだね。
 
今年も、
早々、登場だ。
9月には無いかもしれない。
 
ただ、商売としては、
飽きられないうちに、市場から、消えて、
また来年ね!なんて、後味が、
長続きの秘訣かも。
 
今日は、例の長続きしないラーメンスポットへ、
行ってみた。
 
いつ再開するかわからない、という張り紙を見て、
2週間とたたないうちに、再開。
故郷へでも帰っていたのを、たてまえ上言えなくて、
病気で休みと、していいたのか。
 
塩かけそばに、トッピング味玉にしたら、
サブ店員と、
「チャーシュ、切ることないね」
とかいう、会話、笑いながら、していた。
 
ここは、飲み屋帰りとかの雰囲気があるんで、
重いのは、出ないのかもしれない。
 
「塩味、薄くないですか?」
 
と、店長が、聞いてきた。
 
まさに、ここは、具なんかいらない、ラーメン屋。
スープだけで、勝負できる。
 
そして、こてこて、とんこつ系とは違って、
あっさり系で、まとめているところが、
もしかしたら、ライバルは、
ラーメン屋じゃなくて
そば屋、うどん屋ではないかと
 
秘伝のスープあっての、
特に、うるさくない、麺とのバランス。
 
これは、3代続いてる蕎麦屋とか、
関東、関西代表のうどん屋のもつ個性、
そんなところに、
このラーメンの、位置づけが、あると思った。
 
店内の奥には、
修行していた、前店からの祝飾り、
契約先の製麺所からのお祝いの品、
そして、近隣のラーメン屋からの贈呈の品もあった。
 
ささやなか、同業の仲間もいることだろう。
 
激戦区なんて場所じゃないだけに、
狙った店から、フラレ客が、来ないから、
難しい場所だ。
 
さあ、大嫌いな夏も終わりだ。
 
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