スポーツで疲れると、塩分がほしい。
昨夜から、塩のラーメンが食いたくてしょうがなかった。
インスタント麺の買い置きもあったが、
塩の効いたのが、食いたくて、外へ出た。
しかし、テニスで、疲れていたんで、せいぜい三ノ輪までが限度だった。
会社近くまでいきたかったがね。
鶴若という明治通りに面したいい場所を確保した店。
オープンから、一年超になるな。
麺は細めでしっかりの古丹製麺所の麺。
淡麗塩という商品名で、なにやら、どこぞのいい塩を使っているようで、
ここの塩はイケル!(ここのは飲んだ後の締めラーメン系の塩)
俺的には、昨夜は、もっとあっさり感がほしかった。
それが、日暮里の羽鳥。
一年半前の冬場にオープンした、
三河島の割烹 黒さわ が営むラーメン店なんで、
接客の丁寧さ、店構えも和風の木造で、小奇麗である。
売りは、しょうがラーメンで、冬にオープンしたときは、
さざかし、このしょうがで、体を温めるのが、ラーメンファンにはよかったろう。
俺は、まだ、当時は、今ほど、関節が悪くなかったんで、しょうが麺は食わんかったが、
最近は、ここで、しょうがを食うのが、体に合うと思った。
で、今宵は、ようやく、
えび塩ラーメンにありつけた。
えびは、粉末にして、ラーメンにトッピングされる。
それが、塩スープに徐々に溶けて行き、
とてもいい円やかな味に変化していくんだ。
あっさりとしたスープで、胃腸によい。
カウンターには、スープの成分についての説明、
各メニュー別の材料に含まれる成分の説明が書かれ、
健康的なラーメンを目指しているという。
夏場はこうした、さっぱりラーメンがいいな。
冷たいラーメンもあちこちで食えるが、
温かいスープでも、塩分が、体内をうるおしてくれる、
そんな健康感を味わえる店。
帰り道、酒なんか飲まずにこうして、ラーメンで空腹満たすぐらいが、ちょうどいいのかもね。
飲酒事故なんかに巻き込まれないよう、安全に過ごしたいものだ。
そうさな、テイクアウトのチャーシューなんかが、あるといいのにね。
ラーメンは店で食って、チャーシューで、家飲みできるから。
ラーメン屋のチャーシューはなぜ、肉屋のお惣菜のよりも、おいしいのでしょう。