サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

嫌いなはずだった洗濯~毎週3連休にならないかな


爆睡明けの朝。

最近は、洗濯物をバルコニーへ干している。

しかし!

夏の間、愛用していた、
ニットの半袖Tシャツ(昔風サマーセーター)が、
バルコニーの物干しの洗濯バサミで挟んだにもかかわらず、
見当たらない。

まさか、メンズ泥棒でもいるのか?
でも高層のサダチル城に入れるのは、
スパイダーマンぐらいのものだ。

ついに、やってしまった

ご近所さん、迷惑していないだろうか?

さて、3連休だ。

最近は休めることが、こんなにもいいものなのか、と思えて仕方がない。

ここ数週間は、なんといっても、
ラグビーW杯だろう。

ジョーンズ・ヘッドコーチの思惑通りの、
・日本のラグビーをベスト8か、
・最も印象に残るチームにすることだ、
というこの、有言実行の50%は、
かっちり示したことだ。

ラグビーと言えば、
俺なんかが、小学生の頃見ていた、
青春ドラマの高校生たちが、
スポーツもだめ、勉強もだめの生徒たちが、
にわか結成のラグビー部という部活で、
放課後、赴任したばかりの、若い教師と青春を謳歌する世界が描かれていたものに、
あこがれたものだ。

試合後のインタビューでは、ラグビー選手たちは、まだメディア慣れしてないせいか、
コメント下手だね。

五郎丸選手も、一躍スーパースターだ。
ただ、エディコーチ曰く、
キャプテンには、大人しすぎるようで、
外国人のリーチ・マイケルをキャプテンにして、
五郎丸を副キャプテンにしたそうだ。

日本人は、一般的に、消極的というのが、
試合に勝てない要因と、エディコーチは指摘していた。

それは企業でもあてはまることで、
自分で、主体的に何かをやろうとしない。

かといって、さほど、上司に忠誠を尽くすわけでもないのだ。

つまり、建前民族なんだ。
一応、いいように見せておいて、実は、何もやらない、ってやつ。

ノーベル賞受賞するだけの能力のある人もいるが、
多くは、先人への建前、オベンチャラ民族といっていいのではないか?

明け方、日本の最終戦が行われた。

有言どおり、アメリカに勝利。
史上初の3勝したけど、リーグ敗退という、
いいのか、悪いのか、わからない結末。

昨日は、テニスで、ヘロヘロに疲れた。

秋晴れの今朝は、
ほとんど、昼に起床。

汗ばんだテニスウエアを洗濯。
洗濯終了後、
バルコニーで、干そうと思い、
ピンチハンガーの数日前干したものを、
はずそうとしら、
アチャー
なんと、風で飛ばされたと思ったはずの、
ニットの半袖サマーセーターが、
あるではないか?

なるほど、会社から帰宅後、
夜、バルコニーから、
薄暗い部屋へ入れたとき、
黒いサマーセータが、
見えなかったようだ。

ちょうど、オーディオ機器の黒い色とかぶったせいもあり、
黒いセーター、靴下が、見えなかったんだと、
4日経った今日、悟った。

全く、歳をとったもんだ。
でも、きっと、数日後、出てくるだろうとは思っていたんだが。

しかし、最近思うのは、
洗濯が、苦ではなくなったことだ。

洗濯そのものは、全自動で、できるが、
干すのが億劫だった。

こんな秋晴れの日に、
バルコニーの風に揺れる、
テニスのゲームシャツを見ていることが、
なんて、清々しいのかと、
思える自分がいる。

ここ3年間、膝、肩を痛め、
全力のテニスもできないどころか、
家で、静養の日々が続いた。

ようやく、その痛みも乗り越えつつあるが、
50過ぎた体では、
無理は禁物。